フリーランスの1人作業に限界を感じたら、パートナー契約を考えよう

フリーランスの1人作業に限界を感じたら、パートナー契約を考えよう
Share on LinkedIn
Pocket

フリーランスとして仕事をしていくうちに、1人でできることに限界があることに気づくことがあります。たとえば、自分のフリーランスとしての本業だけは足りない専門的な案件を引き受けたい、1人だけの作業量以上の案件を引き受けたいといった場合です。このような場合に、フリーランス同士がパートナー契約を結ぶという選択があります。

 

今回は、フリーランス同士が結ぶパートナー契約についての、注意点、メリット、デメリットについてまとめました。

 

 

フリーランスがパートナー契約を結ぶメリットとデメリット

 

メリット

 

フリーランスとして活動していて、どんなときにパートナー契約を結ぶと良いのでしょうか。まずは、パートナー契約を結ぶことについてのメリットを考えてみましょう。

 

 

 

(1)自分の本業以外の専門分野についての案件を引き受けることができる

 

フリーランスは組織に所属することなく自分の腕一本で仕事をしていくワークスタイルですが、やはり自分の能力だけでは限界を感じることがあります。専門能力のあるパートナーがいれば、仕事の幅を増やすことができると思うこともあるかと思います。そんなときに、必要な専門能力のあるパートナーがいれば心強い味方となると思います。

 

 

 

(2)仕事量が1人でできる量を超えた案件を引き受けることができる

 

フリーランスは1人で仕事をしていくワークスタイルであるため、1つの案件での作業量が多いとその案件を引き受けるこができない場合もあります。そのようなときに、自分と同じように仕事のできるパートナーがいれば、1人でこなす仕事量以上の案件を引き受けることができます。

 

 

 

(3)安定した仕事量をこなすことができる

 

フリーランスとして仕事をしていると、1人で仕事をしていく上での悩みとして、体調不良や案件の締め切りが一定の時期に集中してしまうということがあります。仕事の量を調整できればいいのですが、収入を確保するためにはなかなか思うように仕事の量を調整できないこともあります。そんなときにパートナーがいれば、仕事のできる日程を調整してフォローしあえるのではないでしょうか。

 

 

 

(4)モチベーションがアップする

 

何事も1人でこなしていくには、精神力が必要になってきます。仲間がいないと、仕事に対する悩みや愚痴を言い合うこともできません。ただ話を聞いてもらうだけでもストレス解消になり、モチベーションがアップするので、話を聞いてもらう相手は身近な家族でもよいかもしれませんが、その相手が同じ仕事をする仲間であれば、より効果が高くなります。

フリーランスの1人作業に限界を感じたら、パートナー契約を考えよう-1_r

 

 

デメリット

 

フリーランス同士のパートナーがいるとたくさんのメリットがあるように思えますが、デメリットもあるので、メリットとデメリットを考えて、パートナーを作るかどうかを考えるとよいでしょう。

 

フリーランスになりたい理由の大きなものとして、人間関係に悩まされることなく1人で自由に仕事をしていきたいというものがあります。パートナーがいると、1人で自由で気ままにということはなくなります。

 

仕事で失敗しても1人であれば責任は1人で負えばすみますが、パートナーがいるとフォローしてもらえるかわりに気をつかわなければならないということもあると思います。パートナーが仕事で失敗して信用力を落とすと、自分の信用も低くなるということもあります。

 

報酬の配分についても、どのように配分するかについて気をつかわなければなりません。

 

 

 

 

パートナーにはどのようなものがあるか

 

営業としてのパートナー

 

フリーランスとして仕事をしようと思うと、営業も1人でしなければなりません。しかし、フリーランスで作業を得意としている人の中には、営業が苦手な人もいます。また、営業をする時間がない場合もあるでしょう。そのような場合に、営業専門で仕事を受注してくれるパートナーがいれば、自分の仕事がはかどると思います。

 

 

 

経理専門のパートナー

 

フリーランスの多くは、自分の本業は得意ですが、会計、経理、事務作業などは苦手に思っています。1人でこれらの作業についても勉強してこなしていければいいのですが、現実的には難しいところがあります。そんなときに会計、経理、事務作業のパートナーがいると便利ですね。ただし、税務分野などは法律で、資格をもった専門家しか他人の申告などができない場合があるので、そのような場合は専門家への依頼を検討することがおすすめです。

 

 

 

フリーランス仲間

 

一緒に仕事をしていくことができるフリーランス仲間のパートナーがいれば、パートナーがいることのメリットを最大限にいかすことができます。自分と違った専門分野が得意なパートナーであれば引き受ける案件の幅が広がりますし、自分と同じような仕事のできるパートナーであれば量の多い案件を引き受けることができます。フォローしあい、はげましあう仲間としても、フリーランス仲間のパートナーは大切なパートナーとなるでしょう。

 

 

 

 

パートナーを見つける方法

 

フリーランスのパートナーを見つけるには、どんな方法があるのでしょうか。

 

まずは、フリーランスが参加する研修会、イベントなどに参加して人脈を作る方法があります。自分と同じ仕事のできるフリーランスを探すのであれば、同じ業種の人が集まる交流会がよいですし、自分と違った能力や専門分野のあるパートナーが欲しい場合には、異業種交流会などに参加することをおすすめします。

 

また、Web上でもフリーランスのパートナーを見つけることができます。TwitterやFacebookといったSNSに参加して、その業界のコミュニティに積極的に参加することでパートナーを見つけやすくなります。

 

 

 

 

まとめ

 

フリーランスがパートナーを見つけて仕事をしていくことは多くのメリットがある反面、1人で自由に仕事をしていくというフリーランスのせっかくのメリットが半減してしまうというデメリットもあります。

 

しかし、仕事の規模や幅を広げていこうと思ったら、いろいろな人とかかわっていかなければなりません。パートナーもそのひとつといえるでしょう。パートナーを作るときには、親しい間柄でも契約という形にすることでトラブルを防ぐことができます。

 

自分1人の力で限界を感じたときには、パートナーを作ることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

Share on LinkedIn
Pocket