「最悪だった、危険な目に遭った副業」がガチでヤバかった

「最悪だった、危険な目に遭った副業」がガチでヤバかった
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私が前回書いた記事では「おいしい副業と出会ったと感じている人」「現在の副業に満足している人」100人に実施したアンケートについてご紹介しました。

 

実は、同じアンケート内で「最悪だった、危険な目に遭った副業」についても具体的に訊ねていました。

 

私はその回答を見て、いろいろと学び、考えさせられました。

 

そこで今回は、いただいたアンケート調査の回答を一部ピックアップし、私がどのように考察したのかも交えてご紹介していきます。

 

 

アンケート概要

 

●実施媒体:ランサーズ

●男女比率:男性63人、女性37人(有効回答100件)

●年代区分:20代:21人、30代:37人、40代:29人、50代:12人、60代:1人

 

※以下、ご紹介する回答のなかには、内容の主旨を変えない範囲で、読みやすくわかりやすい文章に体裁を整えているものがあります。

 

 

 

 

リアルに接触し、危険な目に遭った

 

編集者・ライターの募集を見て、とりあえず話を聞くため、相手の方に会いに行きました。しかし1時間遅刻してようやく来た男性は、「新しい出会いがあればと考えていた」と言い、私に発注する仕事など用意していないということでした。私はその場で断り、二度と連絡しませんでした。(40代、女性、正社員)
打ち合わせと称して担当者と2人きりで、お酒を飲むお店に連れて行かれました。(30代、女性、フリーランス)

 

 

1例目は仕事名目で、異性との出会いを画策していた可能性が高いのかもしれません。

 

2例目は担当者との間柄(信頼関係が構築できているか否か)にもよりますが、初対面であればきっぱりと断るべきと感じます。

 

私自身も業務を外注することがありますので、打ち合わせ場所など重々、配慮しなければと思いました。

 

 

 

 

アルバイトは最悪?危険?

 

副業には大きく分けて自宅でできるものと自宅外で行うものがあります。

 

後者は会社や店舗、指定の現場で一定時間、拘束される時給制のアルバイトといえるでしょう。

 

そのアルバイト先で最悪、または危険な目に遭ったという回答も複数いただいたので一部、ご紹介していきます。

 

 

引越しのアルバイトに入ったところ、現場の社員らしき人が、すべてにおいて乱暴な人で最悪な気分になりました。(30代、男性、非正規)
化粧品のピッキング中に商品を落とし、箱がへこみました。買い取らないといけないのではと焦燥にかられたことがあります。(50代、女性、非正規)
薬品治験のアルバイトで副作用が出て、体調を崩しました。(50代、男性、正社員)

 

上記のほかにも、

 

炎天下で工事現場の作業をし体調を壊した(30代、男性、正社員)
食品工場で重たいものを運ぶことになった(50代、女性、フリーランス)
引越し作業のアルバイトで冷蔵庫やタンスを5階から狭い階段だけを使い地上に下ろす作業をした(50代、男性、正社員)

 

などの回答をいただきました。

 

アルバイトは時給が保証されており、しかも最低賃金を下回ることがない点は非常に魅力ですが、体を酷使したり意に反する業務を任せられたりする可能性もあるようです。

 

 

 

 

投資の副業はハイリスク

 

以前にもお伝えしたように、投資はハイリターンが期待できるもののハイリスクでもあり、実際に本業収入以上の損失を出した方もいるようです。

 

FXはリスクがとても高いです。(20代、男性、非正規)
FXは期待できる利益も大きいですが、失敗すると損失も大きいです。会社員として働いていたときに、月収以上の損失を出してしまったことがあります。(40代、男性、フリーランス)
バイナリーオプションで取引中に、為替が急変して大損したことがあります。(30代、男性、正社員)
仮想通貨の値動きが激しく、一瞬でかなりの額の損失を出しました。(40代、男性、自営業)
仮想通貨を購入したものの相場が下がり続け、損切しなかったため損失が増大しました。(50代、男性、フリーランス)
ソーシャルレンディングで失敗した。(30代、男性、正社員)

 

 

私も不勉強で、今回初めてソーシャルレンディングという投資手法を知りました。

 

これはいわば、クラウドファンディングのようなもので、会社などに小口投資し、定期的に分配金が支払われるものです。

 

 

 

ソーシャルレンディングは虚偽募集が社会問題化しています。

 

いただいた回答によると、途中で投資を回収できないという点が危険だと指摘されていました。

 

 

 

私が前回書いた記事でもお伝えしたとおり、月収最高額を叩き出した上位8人のなかの半数は投資により大きく稼いでいます。

 

ですが、やはり投資は想定される損失も大きいというのを再認識しました。

 

 

 

また、「調査」のお仕事募集だったのにフタを開けてみると、実際に投資を行わなければならないようなお仕事だったという回答も得られました。

 

 

カンタンなモニター調査という募集文句でしたので応募したところ、実はFXで投資をするという案件でした。しかもその資金は自己負担というお話で危険だなと感じました。(40代、男性、正社員)

 

キャッチーな募集文句を鵜呑みにして、安易に飛びつくのは危険ということがわかりますね。

「最悪だった、危険な目に遭った副業」がガチでヤバかった-1_r

 

 

物販の副業もハイリスクかも…..

 

物販とは通常、せどり(=安い掘り出し物を買い付け高く転売すること)や、フリマアプリなどを活用して収益を得ることを指します。

 

この副業で最悪・危険と感じた方も多いようです。

 

 

せどりしようと高値で仕入れたものが人気のない商品で、まったく売れませんでした。結果的に自腹で高い買い物をしただけの状態となってしまいました。(20代、男性、正社員)
真っ当な取引をしたつもりのお客様がクレーマーだったようで、いろいろと文句を言われました。(30代、男性、正社員)
自分の個人情報を特定されそうになりました。(20代、女性、自営業)
品薄商品に狙いを定め大量に仕入れたのに、すぐにその商品が安定供給されるようになってしまい、大量の在庫を抱え、すべて原価割れで販売したことがあります。(30代、男性、正社員)

 

 

 

上記回答をいただいて感じたことは、物販も意外とハイリスクであることです。

 

●先見の明

●流行の先読み

●バイヤーとしての勘

 

が鋭くないとなかなかうまくいかないのではと感じました。

 

もちろん上記3点について自信がある方は、物販で稼ぐことも不可能ではないでしょう。

 

 

 

かつて私も小売業に携わっていた期間があります。

 

その経験から言えば、物販はBtoCで購入選択権は消費者側にあり、お客様を選べません。

 

クレームや返品の可能性は常にあると想定しておいたほうがよさそうです。

 

投資・物販ともにリスクが高いことを重々承知したうえで取り組むべきなのだなと、私は学びました。

 

 

 

 

相手を不審に思った副業

 

最悪・危険とまでは言わないものの、相手に不信感を持ったという事例の回答も複数いただきましたので、ここでご紹介しておきます。

 

 

クラウドソーシングサイト上で取引をしていたのに、直接やりとりがしたいとメールアドレスやLINE IDなど、通知義務のない個人情報を教えるよう要求されました。(20代、女性、正社員)
ライティングの副業で発注側がだんだんと1文字あたりの単価を下げだし、そのうえ作業量を増やすよう要求してきました。(30代、男性、正社員)

 

 

 

半年、1年…..と長いお付き合いになったときに、きちんと対価などを見直してくださるクライアントなのか、都合よく利用するだけの発注先なのか見極める「眼」というものが必要だなと改めて感じました。

 

仕事欲しさに発注先の不合理、理不尽な要求に応えようとしたり、なあなあの関係に収まろうとしたりするのは考えものです。

 

 

 

 

悩ましい・後ろめたいと感じた副業

 

以下は、仕事自体に悩ましい、後ろめたいと感じたケースです。

 

わかりやすくいえば一旦引き受けたものの全容がわかり、「やりたくない」「やるべきではない」と悟った副業といえます。

 

 

アフィリエイトとして情報商材を取り扱ったことがあります。内容はどう見ても詐欺まがいでした。(40代、男性、非正規)
マルチレベルマーケティング(MLM)で、入会金だけ支払って(子をつくれず)大損しました。(40代、男性、自営業)

 

 

MLM(=連鎖販売取引)の2例目ですが、子をつくれなかったのは、おそらく途中で後ろめたいと感じたからではないでしょうか。

 

周りを巻き込むより損失を選んだのだと思います。

 

副業とはいえお仕事ですから当然、責任を伴います。

 

少しでも怪しさを感じた時点で、速やかに撤退する勇気がやはり必要です。

 

 

 

 

まとめ

 

副業やアルバイトも仕事であることに変わりはありません。

 

当然、最悪と感じたり、危険な目に遭ったりする可能性があることも上記事例でおわかりいただけたと思います。

 

最悪な気分になり精神的に弱ってしまったり、危険な目に遭いケガをすることで、本業に支障をきたすこともあり得ます。

 

たとえ副業に本気で取り組むとしても、本業が本分であることを忘れてはなりません。

 

 

 

副業は安全かつ安心なものを選び本末転倒とならないようにすべきと、私も再認識した次第です。

 

そして副業をする場合、とくに初心者であるうちは

 

●ネット中心に仕事を得る

●クラウドソーシングサイトを活用する

●少しでも怪しいと感じた副業には手を出さない

●なるべくアルバイトはしない

 

など、注意を徹したほうがいいでしょう。

 

 




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ライター
石盛 丈博
本業ライター。2014年12月、Lancers登録を機に業務開始。主にビジネスやライフスタイル関連の記事を執筆。必要に応じて取材・撮影もこなす。
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