自宅を最高の職場にしよう!あなたの副業の生産性をアップさせる環境づくり4選


自宅を最高の職場にしよう!あなたの副業の生産性をアップさせる環境づくり4選

インターネットを使って自宅でちょっとした副業をしている人はいませんか?

 

自宅に引きこもって孤独に作業していると、時には気がめいってしまって作業が捗らないこともあるかもしれません。

 

しかし自宅で働くメリットを活かして、仕事環境に自分の好きなものや、便利なものを取り入れることで、副業の効率をグッと上げることができます。

 

今回は仕事のほとんどを自宅で行っているWebライターの私が取り入れている、おすすめの作業環境の中でもイチオシの4つを紹介します。

 

 

環境づくり1:デュアルディスプレイ

 

使っているパソコンや搭載しているグラフィックボードの種類にもよるのですが、追加のディスプレイを接続できるパソコンがあります。

 

 1台のパソコンにもう1台のディスプレイを接続して使う環境を、デュアルディスプレイといいます。

 

まずは、現在普及しているディスプレイの端子について簡単に説明しましょう。

 

 

 

【HDMI】

 

画面だけでなく音声も同時に転送できる形式。

 

ノートPCを外部ディスプレイに接続するときにもよく使われている。

 

 

 

【Display Port】

 

高解像度のディスプレイに使われている形式。

 

音声も転送できる。

 

比較的新しく、まだあまり普及していない。

 

 

 

【DVI-D】

 

デジタル接続では以前から使われている形式。

 

今となっては古い形式だが、現在でも普及している。

 

 

 

現在はこれら3種類の端子が主に使われています。

 

一般的なディスプレイに接続するのであれば、どの端子を使っても画質に大きな違いはありません。

 

それぞれの端子の変換コネクターもありますので、パソコンとディスプレイの接続端子が異なっていても、変換コネクターを使えば解決できます。

 

 

 

私はデュアルディスプレイ環境を構築したのが数年前だったので、比較的古い端子であるDVI-D接続のディスプレイをパソコンに1台接続しています。

 

デュアルディスプレイは端子とディスプレイの間をケーブルで接続するだけで、特に設定もなく環境を構築できます。

 

プレゼンなどをしたことがある人ならわかると思いますが、プロジェクタとノートパソコンを接続する感覚です。

 

 

 

ディスプレイが2台あると、執筆はとても捗ります。

 

私は右のディスプレイにはWordを開いて記事を書き、左のディスプレイで参考サイトや、Evernoteで記録している執筆メモなどを見ています。

 

いちいちアプリケーションのウィンドウを切り替えなくても、視線を移動するだけで済むので、作業の効率は劇的に向上します。

 

 

 

 

環境づくり2:快適なイス

 

Webライターは、長時間椅子に座って作業をするお仕事です。

 

快適な椅子で作業することが効率アップの鍵となります。

 

私はローデスク(パソコンデスク)と座椅子のセットで作業しています。

 

 

 

「座椅子に長時間座っていると、腰が痛くなる」という方をたまに見かけますが、私は不思議とそのようなことはありません。

 

座椅子の良いところは、「少し休憩しようかな」と思ったときに、椅子を横に倒して、その上で寝っ転がれる点です。

 

ちょっと横着な感じですが、これがなかなか快適なのです。

 

 

 

ちなみに私は「ふわふわフロアチェア」という座椅子を使っています。

 

価格もそんなに高くなく、現在使っているもので3台目です。

 

 

 

また人によっては、ハイデスクと普通の高さの椅子の方が好みという方もいるでしょう。

 

快適な椅子として有名なのが「アーロンチェア」と「デュオレスト」でしょうか。

 

「アーロンチェア」は10万円以上、「デュオレスト」も数万円と、椅子1つでかなり高額ですが、一度座ってみたらやめられない魅力があるようです。

 

 

私はまだどちらにも座ったことがありませんが、いつか稼いだお金で買えるようにお仕事をがんばりたいですね。

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環境づくり3:好きな音楽

 

好きな音楽をガンガン鳴らしながらお仕事ができるのも、自宅ならではです。

 

最近では月額定額料金で音楽が聴き放題のサービスもいくつかあり、パソコンで音楽を聴くことが、より身近になりました。

 

 

 

私は「Spotify」という音楽サービスを利用しています。

 

パソコンだけでなくスマホアプリとして提供されていて、有料プランは月額980円で聞きたい放題です。

 

 

Spotifyではユーザーごとのリコメンド(おすすめ)機能が搭載されています。

 

これはAIを活用したもので、その中でも特筆すべきは2018年5月21日から提供された「Discover Weekly」という機能です。

 

 

これは、これまでユーザーがSpotifyで聞いてきた曲をAIが分析して、ユーザーがまだ聞いたことがないけど、好みだと思われる30曲のプレイリストをSpotifyが毎週月曜日に提案してくれる機能です。

 

単純によく聞く曲をリピートするように提案するのではなく、聞いたことがない曲を提案するという驚きの機能です。

 

初めて聞く曲なのに、自分の好みの曲が続々と再生されるのは、ちょっとした感動です。

 

 

 

月額制の音楽聴き放題サービスには他にも「Apple Music」「Amazon Music Unlimited」などがあります。

 

これらには無料でお試しできる試用期間が設けられています。

 

いきなり課金するのではなく、試用期間中にサービスが提供している曲の種類やアプリの操作性などをチェックして、自分の好みのサービスを利用すればよいでしょう。

 

 

 

Spotifyのような音楽聴き放題サービスでは、自分の知っている曲をリピートして聞くだけでなく、聞いたことがないアーティストやジャンルの曲とも出会える機会が得られます。

 

時には、「音楽に夢中で仕事に集中できない!」といったことになるかもしれませんが、好きな音楽を好きなときに聴くことができる環境の快適さは、何物にも代えられません。

 

 

 

 

環境づくり4:おいしいコーヒー

 

仕事がひと段落して、ちょっと休憩。

 

そんな時においしいコーヒーがあったら幸せですよね。

 

 

 

 

自宅で淹れたコーヒーなら、自分の好みのコーヒー豆で、好きなだけ飲むことできます。

 

自宅でコーヒーを淹れるのに、別に本格的な機材は必要ありません。

 

数千円のコーヒーメーカーで十分です。

 

 

 

私はカルディでコーヒー豆を買うことが多いのですが、店頭でも30種類くらいのコーヒー豆が販売されています。

 

400円くらいで買えるコーヒー豆から、4,000円近くする高級なコーヒー豆までより取り見取りです。

 

コーヒーは豆の種類や、挽き方を変えると味が大きく異なります。

 

 

 

コーヒーの味は好みが分かれるので、一概に高いコーヒー豆の方がおいしいとは言い切れないのですが、やはり高いコーヒー豆は雑味が少なく、すっきりとした味がします。

 

また粗挽きより細挽きの方が、より苦みが強くなります。

 

 

 

スターバックスなどのカフェで提供されているコーヒーはたしかに美味しいかもしれません。

 

しかしコーヒーショップで販売されている、数々のコーヒー豆から自分で好きな豆を選んで、好みの挽き方で淹れたコーヒーは格別です。

 

 

「先週はあのコーヒー豆にしたから、今週は別のコーヒー豆を買おう」

「大きな仕事がひと段落したら、今日は奮発してブルーマウンテンを淹れよう」

 

自分の好みのコーヒーをこんな風に嗜むことができるのも、在宅で副業をがんばっているからこそです。

 

 

 

 

まとめ

 

副業の効率をアップさせるために、自宅を最高の職場にする方法を4つ紹介しました。

 

この4つはあくまでも私が個人的に取り入れている方法です。

 

効率アップのための環境づくりは、当然、人によって異なるでしょう。

 

 

 

例えば、あなたがもし動物が好きなら、室内で買えるペットを飼うのも良いかもしれません。

 

あるいは部屋の中でちょっとした植物を育てるのもいいですね。

 

好きな動物や植物を育てるために仕事をがんばるのも、快適な環境を維持するモチベーションとなります。

 

 

 

自宅での副業は孤独を感じることが多いかもしれません。

 

しかし自分好みのグッズを揃えたり、効率アップのために快適な環境を整えたりすることは、少しでも楽しくお仕事をするためのきっかけになります。

 

日々の仕事に追われている毎日かもしれませんが、自分なりのちょっとした工夫をして、自宅を最高の職場にしましょう。

 

 


この記事を書いたのは

村上 英輝
村上 英輝ライター
フリーライター&Webクリエイター。奈良県在住。2018年4月より個人事業「コレカラウェブ」を開業。20年間のWebクリエイター経験を活かし、WordPressやSEOに強いライターとして活動中。難しいことを分かりやすく伝えるをモットーに執筆しています。趣味は読書・散歩・マラソン・写真。