「会社にバレずに土日だけ副業をして稼ぎたい」
こう考えている人は多いでしょう。生活費を切り詰めてばかりではなく収入を増やして楽をしたいと望むのは当然のことです。
この記事では、会社に隠したまま土日だけで稼ぐための副業を解説します。
具体的には、以下について紹介します。
●会社にバレずに土日だけで稼ぐための副業
●なぜ会社にバレにくいのか
●実際に副業として実践してどのくらい稼げたかという実例
実際にサラリーマンが会社にバレずにおこなってきた副業ですので、成功する可能性は高いでしょう。
目次
会社にバレずに土日だけで稼ぐための副業は何がある?
本業の会社にバレないで土日だけで稼げる副業とは、ネットビジネスです。
ネットビジネスのほとんどは家にいながらいつでも作業ができるため、会社にバレにくいというメリットがあります。実際に稼げる可能性が高い5つの副業を紹介します。
①クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、企業や個人が不特定多数の人に依頼をする形態です。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサイトを利用することで稼げる副業です。
クラウドソーシングにはプログラミング、アンケート、データ入力などがあるので、副業未経験であれば、特に簡単なアンケートからはじめても良いでしょう。
アンケートだけでは報酬が少なく、稼ぐことが難しいため、データ入力、そしてライティングへと移行していくことで文字入力に慣れながら報酬額を上げることができます。
②アフィリエイト
アフィリエイトは、Webサイトを作成して広告を貼り、貼った広告から商品を購入してもらうとお金を得ることができます。
ただし、アフィリエイトは完全な実力主義の世界ですので、最初の半年は無収入を覚悟しなくてはいけません。
記事の外注化などで稼げる仕組みを作ってしまえば、半自動的に収入を得ることができますが、外注ライターの育成などに大変な労力がかかるため、挫折しやすい副業です。
③ポイントサイト
土日だけで片手間で稼ぎたい人にはポイントサイトが向いています。
ポイントサイトとは、ネットショッピングを利用したりクレジットカードを作成したりすることで稼げる副業です。アンケートに答えたり、無料で動画サイトに登録したりするだけでもポイントは貰えます。
ポイントサイトの利用はスマートフォンからでも可能ですので通勤中や休憩時間に作業することもできるでしょう。
④株式投資
初期資金が用意できる人や、毎月一定額の貯金が可能な人は株式投資が向いています。ここでいう株式投資とは、短期ではなく長期投資を指しますので注意してください。
株式投資のメリットは完全な不労所得となる点です。
実際に毎月5万円を1年ほど積み立てで投資しましたが、作業にかかった日数は1週間だけでした。本を2冊買ってインターネットで学ぶだけで、1年後には毎月4万円程度の収入を得ることができています。
初期資金こそ必要となりますが、長期的な投資であれば手間はかかりません。他の副業で稼いだお金を投資に費やして、さらに増やすことも可能となるでしょう。
⑤治験
土日のみだと内容が限られてしまいますが、治験で稼ぐという手段もあります。
治験と聞くと「副作用が怖い」というイメージではないでしょうか?
治験では事前に書類を渡され、医師との面談があります。さらには、副作用や試験内容に関する細かい説明を受ける必要があります。リスクを把握した上で治験を行うかが選べるため、どうしても耐えられないと感じたら辞退することが可能です。
土日のみだと条件は限られますが、5回の通院で10万円を稼げる案件もあります。高額な治験は健康であることが前提ということが多いですが、スキルや初期資金が必要ありません。
健康体であると自負する人は挑戦してみても良いでしょう。
土日だけの副業とはいえ、なぜ会社にバレにくいのか
今回紹介した副業は本業の会社にバレることはほとんどありません。
なぜなら、報酬の支払い先となる企業があなたの雇用主ではないからです。
雇用関係にある会社では従業員に支払った給与を税務署に届け出る必要があります。副業の会社を通して税務署にあなたの収入が申告されてしまうと、住民税が増えることはご存知でしょうか。
増えた住民税は副業の会社ではなく本業の会社に一括で請求されてしまいます。本業の会社はあなたの給料を知っているため、住民税の金額が増えれば副業をしていると気がつきます。
副業の企業が雇用関係にあるかぎり、本業の会社への住民税の一括請求は避けることができません。このため、雇用関係にない副業を行わなければ会社には確実にバレてしまうでしょう。
ただし、雇用関係にない副業を行う場合は自分で収入の申告が必要です。
収入の申告をする際の用紙には「住民税の支払いを自分でするかどうか」という項目があります。この項目で「自分で支払う」を選択しなければ本業の会社に住民税の請求がいってしまいますので注意しましょう。
副業として実際に稼いだ金額はどのくらい?
今回紹介した副業で実際に試した経験や稼げた金額を公開します。副業でもこれだけ稼げるという目安にしてください。
①クラウドソーシング
土日のみというわけではありませんが、副業で「クラウドワークス」をはじめて1ヶ月後に約10万円を稼いだことがあります。
1日3時間の作業でしたので月間だと90時間程度です。
稼いだ方法はライティングのみで、「単価0.7円以上」「プロジェクト案件」「評価4.5以上の依頼主に提案」という条件を守ったことで、安定して稼ぐことができました。
②アフィリエイト
アフィリエイトでは1年で毎月2万円程度の収入を得ていました。
副業としてはじめてから4ヵ月は無収入でした。5ヶ月目で1万円程度の収入が出て、6ヶ月目、7ヶ月目は無収入でした。
しかし、8ヶ月目で2万円の収入を得てからは毎月1〜2万円を安定して得ることができています。
不労所得に近い副業でもあるため、3ヵ月くらいサボったとしても収入は落ちませんでした。ただ、作業をしなくなって4ヶ月後くらいから徐々に落ち始めるので、記事を自分で書くとしたら継続的な作業は必要でしょう。
すでに8ヵ月近くも作業をしていませんが、今でも5,000円程度の収入が不労所得として入ってきています。
③ポイントサイト
副業で1ヶ月ほどポイントサイトを使っていたことがあります。
クレジットカードの作成で10,000円、FX口座の開設と取引で5,000円、銀行口座の開設や動画サイトの視聴などで5,000円程度を稼ぐことができています。
合計で2万円程度ですが、実際に作業をしたのは数日だけです。サイトの登録や銀行口座への入金作業といった簡単なものばかりなので実作業時間はさほどかかりませんでした。
ただ、ポイントが確定するまでに1ヵ月近くかかることが多いため振り込まれるのは翌月以降になります。
ポイントサイトは稼げる案件が少ないため継続して稼ぎ続けることは難しいです。もし継続して稼ぐのなら紹介制度を利用して、友人にもポイントサイトを利用してもらう必要があるでしょう。
④株式投資
投資未経験だった時に、1年近く投資信託をしたことがあります。
毎月5万円を積み立てていき、1年後には64万円ほどになりました。元本が60万円ですので1年で4万円の利益です。
最初に投資信託の本を2冊購入し、インターネットで調べました。勉強期間は1週間もないでしょう。
その後は毎月5万円を銀行口座から自動で振り込みしていたため、投資信託の4万円は完全な不労所得でした。
⑤治験
本試験を受けてもいないのに1ヶ月で1万円近くを稼いだ経験があります。
治験は、参加する前に事前検査があります。事前検査はただの健康診断なのですが、今まで受けた病院では必ず3,000円の交通費が出ました。
治験は本試験を受けてしまうと数ヶ月の間は次の治験が受けられません。
なぜなら、治験で服用した薬の成分が体内から完全になくなるまで待つ必要があるからです。
薬の成分が残ったままだと、治験を通じて検査した薬がどれくらいの影響を及ぼすのか正確な値が測れないことや、体内で新たな薬と混ざることで副作用を引き起こす可能性があることが原因として挙げられます。
ただし、事前検査は何度でも受けられます。このため、事前検査で落ち続けていると交通費だけで1万円を稼げてしまうのです。本来の目的ではありませんので、事前検査に意図的に落ちることで荒稼ぎするといった行為は避けたほうが良いでしょう。
まとめ
土日だけで稼げる副業はネットビジネスです。
家にいながら時間を縛られずに稼げるため、毎月数万円を手に入れることができるでしょう。また、土日だけの仕事であれば会社にバレずに副業を行うことが可能です。雇用関係にある副業を行うと住民税で会社にバレてしまいますので注意しましょう。
会社にバレずに土日だけの副業を行うのなら、アルバイトではなくネットビジネスを活用しましょう。
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