フリーランスにおけるオフライン交流の重要性

フリーランスにおけるオフライン交流の重要性
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フリーランスが売上げを増やすには、今抱えている以上に仕事量(件数)を増やすか、単価の高い仕事を得るかのどちらかになります。

 

近年は、職種にもよりますが、オンラインのマッチングサービスで簡単に仕事を得られるようになってきました。けれど、それは同業者が多くなった証でもあります。

 

同業者が多いと、高単価案件を得るにしても一筋縄ではいきません。余程の実績がなければ採用などしてもらえないからです。

 

しかし、オフラインなら交流を増やすことによって、今の状況を変えることができるのです。

 

 

フリーランスがオフライン交流で得られるもの

 

フリーランスが、オフライン交流で得られるものを大きく分けると、

 

・人脈

・仕事

・情報

 

この3つです。

 

 

 

フリーランスがオンライン以外で仕事を得るときに、“人脈”は欠かせない要素です。なぜなら、仕事は人から人に渡っていくものだからです。

 

仕事が途絶えず、収益が上がっていくフリーランスには、ある1つの共通点があります。

それは“ツテ”です。これは、言い換えれば“人脈がある”ということ。

 

 

 

人はそれぞれ様々な情報を持っています。それは、その人が誰かから伝え聞いたものであったり、その人が経験して得たことによるものであったりといろいろです。

 

インターネットでも、今や様々な情報が簡単に手に入るようになりました。しかし、ネット上にある情報が世界の全てではありません。全ての人たちが、インターネット上に自分が持つ情報を公開しているわけではないからです。

 

それらの情報を得るには、オフラインで直に交流を持つしかありません。

 

ハウツーに関しては、オンラインでも学ぶことは可能です。しかし、ワンステップ、ツーステップと上の段階に進むにつれて、オンラインだけでは情報が偏ってくることに気がつきます。

 

 

 

けれど、オンラインしか知らずにいると、本当に知りたい情報がオンラインにない場合、どのようにしてその情報に辿り着けばいいのかがわかりません。

 

オフラインの繋がりがあれば、そこから情報を得るためのキッカケやヒントをもらえることも往々にしてあります。

 

 

 

オンラインのみに頼っていると、テレビや新聞、インターネットなど、誰かが発信したものから情報を得るだけになってしまいます。

 

どのような仕事も発注者と受注者がおり、それに関係する人物が必ずいます。表立って発信されない情報は、関係者間だけで共有されます。オンラインだけに頼っている間は、こうした情報に触れることさえできません。

 

しかし、関係者に近しい立場になると、その人にしか知りえない情報を得られることもよくあることです。

 

たとえば、記者がスクープを獲って世間を賑わせることがあります。それも、この『その人しか知らない情報』を得たからこそ、スクープにできたといえるでしょう。

 

 

 

どんな事業であっても、フリーランスがオフライン交流から得られるものは、意外に多いものなのです。

 

 

 

 

オフラインで人脈を持つことのメリット

 

人脈があれば、インターネットには上がってこない仕事や情報が手に入るようになってきます。

 

たとえば、オンライン上で高額案件といわれるものは、オフラインではそれほど高額なものではないことも多々あります。オフラインになると、オンラインでの倍以上もの単価での募集案件がゴロゴロあるからです。

 

 

 

ところが、それらの大半はインターネットの募集案件には上がってきません。

 

超高額案件ほど、関わる人物への信頼性が重視されるからです。不特定多数を相手に公開されるインターネットでは、まだまだ信頼性に疑問があると考えられているようです。

 

実際、あるコンテンツ制作会社の経営者に「オンラインでは、一切人員募集はしません」ときっぱり言い切る方がいます。それも一人ではありません。複数の経営者がそう言うのですから、多くの経営者がそう考えているのでしょう。

 

 

 

こうした企業で取り扱っているのは、ある大企業の商品カタログや社内報、新商品や新サービスのフライヤー(チラシ)、さらには自治体が発行する小冊子など様々です。

 

これらの案件に共通しているのは、外部流出するリスクを極限まで抑えたいという点です。

 

お互いの顔さえわからない環境下で、こうした案件を発注することは、流出の危険性を高めてしまう可能性があります。

 

たとえ契約書を交わしていても、お互いに人間ですからちょっとした言葉一つが、思い違いや思い込みに繋がり、危機意識の僅かな差になってしまうこともあります。

 

これがメールでのやり取りになれば尚更です。ちょっとした誤解が、情報漏洩に繋がることもあり得るのです。

 

そんな不安を抱えてまで身元がわからない相手を選ぶメリットが、企業側にあるでしょうか?

それならばすでに付き合いがあり、これまでの積み重ねから信頼できるとわかっている相手に依頼するほうが安心です。

 

 

 

仕事を獲得する以外にも、ネットに上がってこない情報を得ることができるのも人脈があってこそです。

 

水面下でしか知りえない情報を真っ先に知っていれば、その情報を受けてから動き出す人よりも早くスタートが切れるのは、当然のことといえるでしょう。

 

フリーランスがオフラインで人脈を広げることは、情報を能動的に受け取りに行くことにも繋がり、とてもメリットが大きいのです。

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フリーランスがオンラインだけでの活動に限界を感じたら

 

インターネットで募集される仕事は、オンライン向けのものが多い傾向にあります。

 

そのため、オンライン以外で新たな境地を開拓したいフリーランスにとって、そのままでは活動そのものに限界を感じることがあります。

 

 

 

この打開策は、オフラインに手指を伸ばすことです。

 

オンラインだけでは現状を変えられないと感じているのに、オンラインに固執して何かを変えるには、仕事の方向性を変えるか、仕事のやり方を変えるか。あるいは、今までしたことのない新しいジャンルに挑戦するか。それも大きな方向転換が必要になるでしょう。

 

ある程度実績を積んでいる状態であれば、ゼロからのスタートになることもあります。

それならば、同じ事業でも活動の土俵を変えてみるのも一案です。

 

それが、オフラインという土俵です。

 

 

 

なぜオンラインだと限界を感じるのかといえば、その関係性に閉塞感があるからでしょう。

 

オンラインの特性として、事業者とあなたといった“縦の繋がり”だけで終始しやすいという点が挙げられます。

 

たとえば、オンラインによる関係では、事業者から他の事業者、あるいは同じ事業者と契約している同業者と関わる機会が滅多にありません。そもそも契約している相手(クライアント)ですら、面識がないことも一般的です。

 

一方、オフラインの場合は、“横”の関係性が大きく影響しています。

 

横の繋がりがあれば、事業者や関係者から仕事やパートナーを紹介してもらうことが可能です。そして、それを元にして、さらに活動領域を広げていくこともできるようになります。

 

これがオフラインの強みでもあります。

 

 

 

今は、フリーランス量産時代ともいわれています。それほどまでに、フリーで仕事をしている人が多くなっているのです。

 

そのなかで明らかな差別化を図るのは、もはや不可能に近いとまでいわれています。

 

ですが、それはオンライン上の話です。オフラインでは、まだまだ差別化を図っていくことは十分に可能です。

 

 

 

差別化を図るためには、3つの軸が必要です。この軸は互いに関係し合い、三角形の関係になれば、自ずと差別化は図れるといわれています。

 

たとえば、ライター・作家・イベント制作という3つの軸があったとして、それぞれの軸は互いに無関係のように思えるかもしれません。

しかし、作家をやっているというだけでも、ライターとしてのキャリアにプラスに働きます。

 

イベント制作で告知文を書くのにも、ライターのスキルがプラスに働きます。イベントの仕事は様々な業種の人と出会うことができるので、作家の仕事をするうえでもプラスに働きますし、ライターとしてのスキルアップにも繋がります。

 

相互作用が働けば、

『告知文だけで参加者を呼べるイベント制作者』
『多角的で深い洞察力を持った作家』
『イベント集客に実績のあるライター』

それぞれに差別化を図ることに繋がります。

 

 

 

 

まとめ

 

フリーランスがオフライン交流を重視したほうがいいのは、オンラインだけでは知りえない情報を得たり、人の繋がりから仕事の幅を広げることができるからです。

 

その経験は、新たな人脈や仕事を呼ぶことにも繋がるため、決してフリーランスにとってマイナスになることはありません。

 

 

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