ワークショップを成功させよう!サポート経験者が伝えたい3つのポイント

ワークショップを成功させよう!サポート経験者が伝えたい3つのポイント
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フリーランスで活動をしている人の中には、ワークショップなどのイベントを開催してみたいと考えている人もいるのではないでしょうか?

 

以前、私がセミナーやワークショップなどを企画~実施までサポートしていたときのことです。あるハンドメイド作家さんから「ワークショップをやってみたい」というお声がけをいただきました。

 

結果的にその企画は計画途中で立ち消えてしまったのですが、その時の経験から“これからワークショップを開催したい方”に向けてお伝えできることがあるのではないかと、記事にまとめてみました。

 

当時の私が失敗した原因とともに、あなたがワークショップ開催を成功させるための「3つのポイント」を共有します。

 

ここで挙げる内容は、ワークショップに限らず、勉強会や講習会、交流会などのイベント開催を検討している方にとっても参考になるはずです。

 

 

ワークショップ開催で大切なのは「時間と空間を楽しむこと」

 

ワークショップを開催するうえで何よりも大切なのは、参加者との「時間」「空間」を楽しむことです。

 

ところが、開催したいという思いが強いと、つい力が入りすぎて「ワークショップは○○でなければ」と考えてしまう方もいます。

 

例えば、ワークショップでは事前説明をしてから体験に入るのが一般的ですが、その事前説明で時間を取りすぎてしまうということが挙げられます。

 

「きちんと伝えたい」という思いが強すぎるあまりに、講師自身が満足するまで話そうとしてしまうのです。

 

もちろん、十分に伝えることは大切ですし、こうした思いは参加者に楽しんでもらうために必要な思いとも言えます。

 

しかし、ワークショップの本来の目的は、体験の共有や体験から学びを得ることです。

 

座学ばかりに時間を割いてしまうと体験する時間は当然少なくなるので、参加者にとって満足できるものにはなりません。

 

私にワークショップ開催のお声がけをくださった方も「せっかく来てくれるのだから、参加してよかったと思ってほしい」と、いくつものテーマをご提案くださいました。

 

けれど、それら全てを実行するには、予定していた2時間では全く足りませんでした。

 

あれもこれもと詰め込めば、それを消化するためだけのプログラム進行になってしまいます。

 

時間にゆとりがないプログラムでは、わずかな時間の遅れが生じたときに、どうにかして遅れを取り戻そうとするため、初めてワークショップを開催する人や真面目な人ほど心の余裕を失いがちです。

 

せっかくワークショップを開催できても、そんな状態では講師自身が楽しめません。

 

当然そんな講師の心の焦りや余裕のなさは、参加者にも伝わります。

 

ワークショップを開催するときには、参加者が楽しめる時間・空間を提供するとともに、作家自身も楽しめる時間と空間にすることが大切です。

 

ものづくりの楽しさを伝えたいなら、作家自身がイキイキと楽しそうにしている姿を見せるほうが最も伝わります。

 

自分を客観視できるような存在が近くにいると、今の自分の状態がどのようなものかがわかりやすいですよ。

 

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経験が浅いなら初心者に向けて発信を

 

私にお声をかけてくださった作家さんは、ハンドメイドを始めて1年も経っていない方でした。

 

TVや雑誌などに登場する作家さん、Webメディアを賑わせるような作家さんの多くは、ハンドメイド歴が長い人や経験豊富な人が取り上げられがちです。

 

そのためか、ハンドメイド歴が浅い彼女は「ワークショップを開いてみたいけれど、経験の浅い自分が開いていいのだろうか」という不安を抱えているようでした。

 

しかしワークショップを開くのに、経験の深さや歴の長さは関係ありません。

 

「楽しさを分かち合いたい」と思っているなら、それを伝えられるワークショップを開けばいいのです

 

誰でも始めは初心者です。

 

インターネット上には、いろいろな情報があり、それらを見れば初心者でもハンドメイドを始めることは難しくありません。

 

しかし、どこかでつまずいたときに導いてくれる人、そのつまずきを共有してくれる人がいれば、さらにものづくりは楽しくなります。

 

私も長年、石鹸づくりやビーズアクセサリー作り、ワイヤーアートを趣味にしていますが、身近に同じ趣味を持つ人は残念ながらいません。

 

ですから、ハンドメイド作家やこれから始めてみようかなと思う人が困ることや悩んできたことは、全てとはいえないまでも経験してきています。

 

経験が増えれば、教えられること・伝えられることも比例して増えていくでしょう。

 

ハンドメイド歴が浅い人は、自身で認識しているとおり初心者に近い状態ですが、それは見方を変えれば「初心者の気持ちを誰よりもわかる」という強みになるのです。

 

例えば「興味はあるけど、始めるきっかけが見つからない」という人に向けたワークショップを開いたり、仲間づくりができるようなワークショップを開いてみてはいかがでしょうか。

 

経験が浅い方だからこそ、伝えられることがあるはずです。

 

 

 

 

サポートは信頼関係があってこそ

 

私にお声をかけてくださった方は、経験が浅いことに対してどこか負い目を感じており、結果的にそれが計画段階で立ち消えてしまった要因でもありました。

 

ハンドメイドを楽しんでいた方だっただけに、ワークショップ開催まで進められなかったことは私にとっても残念でなりませんでした。

 

しかし、振り返ると私自身が作家さんと信頼関係を結んで、しっかりと心理面をサポートできていれば開催できたはずと感じています。

 

初めてサポートを受けるときは、支援してくれる人との間でしっかりとコミュニケーションを重ねることが重要です。

 

もちろん、密なコミュニケーションを図っても、人間性が合う・合わないという根本的な部分に問題が生じることもあります。

 

そんなときは、サポートをしてくれる相手を変えるという選択肢があってもいいのです。

 

けれど、相手が善意でやってくれているのだからと遠慮して、本当の希望を伝えずコミュニケーションを諦めてしまうのは早計です。

 

言われなければ、相手にあなたの心の内はわかりません。

 

どんなサポートをしてほしいかを伝えることは、決してワガママな行為ではありません。

 

むしろ、サポートをすると申し出た人は、あなたと同じくらい、もしくはそれ以上にあなたのワークショップ開催を楽しみにしているのです。

 

そうした相手に対して意思表示することは、必要なコミュニケーションの一環です。

 

私がサポートをする予定だった作家さんは、どちらかというと控えめな方でした。その一方で、私は積極的で行動派です。

 

正反対だったからこそ、相手のペースに合わせたコミュニケーションを図るべきでした。

 

開催まで計画を進めていけなかったのは、核心の部分で必要なコミュニケーションが足りていなかったからなのだと思います。

 

もともとの友人や知人だったわけではなく、偶然知り合った間柄であれば、なおさらコミュニケーションに慎重さが必要でした。

 

ワークショップの開催を検討している方は、サポートをしてくれる人に遠慮しすぎず、できるだけ思いを伝えてください。

 

その思いを、どんな形であれきちんと受け止めてくれる方ならば、きっと背中を後押ししてくれるはずです。

 

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最後に

 

ワークショップの開催は、小規模であれば、自身で企画~開催まで進めていくことは難しいことではありません。

 

しかし、その分、自分一人でやらなければならないことが多くなります。

 

そのせいで普段の活動に支障が出るようなら、サポートを受けたほうが役割を分担でき、あなた自身の活動の幅も広げやすいのではないでしょうか。

 

経験が浅い方も、まずは身近な人を相手に実際にワークショップを開催してみましょう。

 

何事も経験しなければ、わかりません。

 

回数を重ねてブラッシュアップしていけば、どんどん自分の理想に近づけていくことができます。

そしてあなたもワークショップを心から楽しむことができれば、きっと参加者にとっても素敵な経験となる、大成功のワークショップになるはずです。

 

 




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ライター PROFILE

浜田 みか
浜田 みか
【フリーライター/作家/電子書籍編集者】家事が苦手のママライター。いつもどうやって手を抜こうか考えています(笑)一番の趣味は、カメラと散歩と海外小説。相棒のEOS Kissを片手に、あちこちを飛び回っています。