稼げるフリーランスになろう!「副業」ではなく本業レベルで稼ぐコツとは?

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大手クラウドソーシングサイトである「ランサーズ」のフリーランスの実態調査(※1)によると、「フリーランスの経済規模が初の20兆円超え、副業経済は8兆円規模」となり、在宅ワークで行う副業が年々拡大傾向にあることが分かりました。                    

 

今回はフリーランスに関する実態調査の分析を通して、今後フリーランスとして「副業」ではなく「本業」として取り組んでいくために何が重要なのかを考察していきたいと思います。

 

 

 

 

フリーランスの実態調査の分析

 

フリーランスの経済効果

 

業界最大手クラスのクラウドソーシングサイトである「ランサーズ」が2018年4月4日に発表した「フリーランス実態調査 2018年版(※1)」によると、日本でのフリーランスの経済規模が20兆円を超えていることがわかります。20兆円という数値は日本総給与支払額のおよそ10%に該当する数値です。また、日本を代表する大手企業である「任天堂」の2018年の売上金額がおよそ1兆円ほどになっていますので、フリーランス全体で任天堂の売り上げのおよそ20倍の経済効果を上げているということになります。

 

このようにフリーランスの経済効果は、日本経済にとって無視することはできない数値となっています。

 

 

 

 

海外との比較

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出典:【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

破竹の勢いで成長するフリーランスの経済効果ですが、海外と比較して日本はどのような状態になっているのでしょうか?

 

同調査によると、フリーランスの経済効果をアメリカと比較した場合、日本はアメリカのフリーランスと比較していまだに低い水準であることがわかります。

 

具体的には、アメリカではフリーランスの経済効果はおよそ54兆円になっており、フリーランス個人の平均報酬額も200万円になっています。比較して日本ではフリーランスの経済効果はおよそ20兆円とアメリカの半分以下の数値となっており、個人の平均報酬も186万円にとどまっています。

 

このことから、日本ではフリーランスの経済効果はまだまだ拡大する余地が高いということがわかります。

 

 

 

 

働き方改革による「副業元年」の日本

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出典:【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

同調査の結果から、フリーランス人口の過去4年の成長率で日本とアメリカでは全く異なる結果が出ています。アメリカでは過去4年の成長率が5,300万人から5,730万人とほぼ横ばいに近い微増にとどまっています。一方で、日本では913万人から1,119万人とフリーランスの人口がおよそ4年間で22.6%も増加していることがわかります。

 

日本でここ数年大きくフリーランスの人口が増加した背景には政府の働き方改革への取り組みがあげられます。政府は企業の副業禁事項を廃止し、広く副業を取り入れることでサラリーマンでもライフスタイルに合わせた働き方ができるようにとの施策を推進しています。この働き方改革への取り組みが本格化することで、日本では「副業」を取り入れる層が増加したと考えられます。

 

 

 

 

フリーランスの実態調査からわかること

 

ここまで見てきたように、近年日本では副業に関する取り組みが本格化していることがわかりました。ここでは、調査内容からわかるフリーランスの個別具体的な実態を考察していきたいと思います。

 

 

 

 

職種別フリーランスの人口調査

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出典:【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

従来の副業といえば「内職」的なイメージが強い職種でしたが、上の表を見ると実際は営業などのビジネス系の人口が多いことがわかります。副業への政府の取り組みが本格化することにより、フリーランスの職種も多岐にわたってきていることがわかります。

 

 

 

 

4種類のフリーランス

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出典:【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

フリーランスは下記の4種類に分かれています。

ⅰ 副業系すきまワーカー

ⅱ 複業系パラレルワーカー

ⅲ 自由業系フリーワーカー

ⅳ 自営業系オーナー

 

 

 

 

フリーランス別収入

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出典:【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

フリーランスの収入ですが、仕事に時間を割くことができる自由業系フリーワーカー・自営業系オーナーの収入が高いことがわかります。

 

ここで特筆すべきは副業系すきまワーカーの平均年収が74万円となっていることです。月額にしておよそ6万円ほどの収入を副業で上げています。

 

 

 

 

稼げるフリーランスになろう~本業レベルで稼ぐコツとは?

 

フリーランスの実態を様々な角度から分析してきました。分析結果から以下のことがわかります。

 

・日本では未だ「副業元年」であり、潜在的な伸びしろが高い

・本業と副業での収入格差がおよそ2.5倍も存在する

・国際的な基準から、日本のフリーランスの経済効果の伸びしろは高い

・政府の働き方改革の促進の効果が表れている

・フリーランスで取り組むことができる職種が多様化してきている

 

以上の事を踏まえて、ここでは稼げるフリーランスになるためにはどのようなことに取り組めばよいのか具体的に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

早期参入でお得意様を確保しよう

 

日本ではフリーランスへの取り組みがいまだ「初期」段階であることがわかります。初期段階において有利な立ち位置を確保することで、後続の参入者に「差」を付けていきましょう。

 

具体的には、優良な顧客を確保しておくことです。フリーランスの相場は明確な基準がなく、依頼者によって報酬が大きく異なります。同じ仕事をしても、報酬が10倍違うということがフリーランスの業界では普通に存在しているのです。

 

ですから、フリーランスも初期参入のメリットを利用して、悪質な業者を捨て、優良な業者と友好的な関係を築いていくことが重要になります。

 

 

 

 

自分のライフサイクルを確立しよう

 

フリーランスでは本業と副業での収入格差がおよそ2.5倍ほど存在することがわかっています。ですから、自分のライフサイクルをしっかり確立することにより。副業「すきま」ワーカーではなく、一定の時間をとることができる副業ワーカーになっていくことが大事です。

 

主婦の方が「すきま」時間で取り組むのではなく、パートの代替手段としてしっかりと時間を確保していけば収入を増加することが可能です。またサラリーマンの方も残業時間や休日出勤といった「グレーゾーン」の時間をクリアにすることで、より多くの収入を得ることが可能になります。

 

 

 

 

得意分野のスキルをあげていこう

 

フリーランスの職種は「多様化」していることがわかります。仕事内容に自分のスキルを合わせるのではなく、自分が得意なことから職種を選択することができるようになってきています。よって自分の得意な分野でスキルアップを図り、より高い報酬を獲得できるように努力していきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は「ランサーズ」のフリーランスの実態調査2018年版を分析することで、フリーランスがより多くの報酬を獲得することができる方法を考えてきました。

 

フリーランスの経済効果の分析から、フリーランスという業界そのものがいまだ初期段階で、伸びしろの高い業種であることがわかりました。このことから初期参入のメリットを活かすことで、今後の収入をあげていくことが可能であることがわかります。

 

今後は自分のライフサイクルを確立していくことで、「すきま」時間ではなく、しっかりと「副業」としてフリーランスの仕事に取り組むことによって、より高い報酬をゲットしていきたいですね。

 

 

<参考・参照サイト>

※1【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版

 

 

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