女性フリーランスは要注意!仕事を得るときに気をつけるべきこと

女性フリーランスは要注意!仕事を得るときに気をつけるべきこと
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フリーランスの仕事に性別はあまり関係がなく、多くの女性がフリーランサーとして活躍しています。

 

仕事を得るために行う活動内容に、男女で変わりはありません。フリーランサーは、自分のスキルを常に磨き、経験を積み、オリジナリティを求め、ブランディングを行い、それらを繰り返してノウハウを得、さらにスキルを高め、仕事を獲得していきます。

 

そのためには、ビジネスパートナーとなるクライアントとの関係づくりは欠かせないものです。このクライアントとの関係づくりには、女性ならではの視点が有効になることも多いので、男性よりも女性のほうが上手く関係をつくれる人が多いようです。

 

しかし、女性がフリーランサーとして働く場合、クライアントとの関係づくりを含め、男性以上に気をつけておくべきポイントがあります。

 

 

個人情報の取り扱い

 

男性も気をつけておかなくてはなりませんが、女性の場合は思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性が男性よりも高い傾向にあります。ですから、自分自身を特定できてしまうような情報については、男性以上に十分な配慮が必要です。

 

 

 

 

(1)氏名、住所、電話番号、メールアドレス

 

皆さんも日頃から十分に気をつけておられるはずですが、フリーランスとして働くとなると、特に配慮が必要です。

 

起業して自分の店舗を持ったりブログを開設したりすると、WEBを含めてメディアに氏名や住所、電話番号といった個人情報を掲載することがあります。それに自宅の住所や電話番号を掲載することは、できるだけ避けましょう。

 

クライアントとの信頼関係を築くうえで、本名や住所や電話番号が必要になることがあるため、完全に避けることは難しいかもしれません。ですが、不特定多数の目につくものに掲載するということは、ストーカーなどの犯罪に巻き込まれる可能性や、クライアントに悪意があると自宅に押し掛けて来られるといったトラブルに遭うことも考えられます。

 

どうしても住所を掲載する必要がある場合は、自宅ではなくレンタルオフィスやバーチャルオフィスの住所を利用するようにし、電話番号も自宅や個人用の電話番号と兼用にすることは避け、仕事専用電話を用意するようにしましょう。レンタルオフィスによっては、公表用に住所を貸してくれるところもあります。借りる際には、その点も確認することをおすすめします。

 

メールアドレスについても、普段使っているキャリアのメールアドレスではなく、Gメールや独自ドメインの仕事専用メールアドレスを持つようにすると良いでしょう。

 

 

 

 

(2)名刺に記載する内容

 

名刺に記載するものには、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、SNSのIDやブログURLなどがあります。こうしたものも(1)と同様に個人を特定できる情報ばかりですから、できれば名刺は2種類以上を持つようにした方が安全です。

 

相手によって、住所が必要な場合と必要でない場合、あるいはメールアドレスだけで良い場合などがありますから、不用意に個人情報を晒すことを避けるためにも、必要に応じた内容の名刺を渡せるように、数種類の名刺を用意しておくと良いでしょう。

 

詳しくは、

名刺に住所は必須?フリーランスが注意したい自身の個人情報と守り方

をご参照ください。

 

 

 

 

(3)SNSに掲載している内容

 

仕事用に開設したブログサイトならあまりないかもしれませんが、SNSの場合、個人で使用していたものを仕事と兼用にすることがあります。こうした場合、過去を含め投稿内容に個人が特定できるような内容を公開していないか、公開範囲と併せて確認をしておきましょう。

 

特に学歴、職歴、誕生日、友人関係まで筒抜けになってしまうようなSNSを仕事でも使うのであれば、そこから個人を特定するのは容易です。自分や周囲の人たちがトラブルに巻き込まれるのを防ぐためにも、十分すぎるほどの配慮が必要です。

 

フリーランサーは、学歴よりも経験や実績が重視される傾向にあるので、仕事に関係がないようであれば学歴は削除しておく方が無難です。また、投稿内容に写真を載せる人も多いですから、個人が特定できるような内容であれば、写真の掲載を控えるようにしましょう。

 

独身の方であれば、家族やプライベートの友人関係が公にならないように配慮することも忘れないようにしましょう。友人の投稿に「イイネ」したり、シェアしたりすることがありますが、仕事と兼用のSNSでは、クライアントに友人関係や友人の個人情報が漏れてしまうことがありますので、極力そうした行為も控えるようにしましょう。複数のSNSを利用しているのであれば、他のSNSとの連携から個人が特定できるものになっていないかも注意しておきましょう。

 

既婚者であれば、パートナーや子どもの個人情報が流出しないよう配慮することも忘れないようにしましょう。子どもがいるママさんフリーランスの場合、アイコンに子どもの写真を使う人がいます。フリーランサーは、否が応でもいくらかの個人情報がクライアントに伝わってしまうものです。そこから子どもの個人情報が漏れてしまうことも考えられますので、アイコンに子どもの写真を使用するのは避けるようにしましょう。

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営業活動

 

女性フリーランスも仕事によっては、クライアントと対面営業したり、クライアント先へ訪問することがあります。こうしたときに気をつけておきたいのが、訪問先と服装です。

 

 

 

 

(1)訪問先

 

クライアントとはいえ、犯罪やトラブルに巻き込まれないとは限りません。身を守るためにも、相手のオフィスや自宅に直接出向くことは避けましょう。極力、第三者の目がある状況を作る、あるいはそうした環境で打ち合わせなどを行うようにします。

 

普段は、カフェやコワーキングスペースといった第三者がいる場所を利用し、機密事項を扱うことになったときは、コワーキングスペースで専用ブースを借りるようにすると良いでしょう。

 

専用ブースを借りる場合、コワーキングスペースを貸している事業者によって費用が異なります。その費用負担について、後々になって金銭トラブルになるのを避けるためにも、予め折半するのか片側が負担するのか相談しておきましょう。

 

 

 

 

(2)服装

 

クライアントが男性であれ女性であれ、必要以上の露出を避けるのがビジネスマナーです。服装は、オフィスに適した清潔感のある装いが最適です。

 

夏場は、気温も高いこともあり、つい肌を露出してしまいがちです。

特に首回り、脇周り、膝周りの3ヶ所で肌が見えるような服装は、露出が激しく見えてしまいますので、服装選びには注意しましょう。

 

また、この3ヶ所が露出ぎみだと女性性を相手に感じさせやすくなります。営業に赴く際には、女性性を過度に相手に感じさせる服装になっていないかチェックするようにします。華やかさをプラスしたいときは、アクセサリーなどの小物を使って対応するようにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

仕事では、力に男女差はありません。しかし、筋力や体力では、男女で大きな違いがあります。トラブルを招かないためにも、個人情報の取り扱いには十分すぎるくらいに注意しておくことです。

 

仕事の信頼関係を築くため個人情報を伝えなくてはならない場合は、必要最小限に留めるようにしましょう。また、契約書を取り交わす際には、個人情報の取り扱いについての記載も極力盛り込むようにしましょう。悪意あるクライアントには、それだけでも抑止力になりますから、ぜひ覚えておいてください。

 

フリーランスとして働くなら、自分の身の安全を自分自身で守っていかなくてはなりません。こうした身辺の危機管理を行うことも、女性フリーランスが仕事を得るうえで欠かせない業務の一つだといえるでしょう。

 

 

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