フリーランスが子供を保育園や幼稚園に入園させるときの注意点や内定をもらうポイント

2016/11/07

フリーランスが子供を保育園や幼稚園に入園させるときの注意点や内定をもらうポイント

フリーランスで働く女性が、子供を保育園や幼稚園に入園させようと思ったときに、入園が簡単にはいかない場合があります。

 

 

内定をもらいやすく、入園させやすくするポイントをご紹介します。

 

 

 

保育園や幼稚園に入園させることが難しい理由

 

女性は、結婚、妊娠、出産、子育てがあるので、会社勤務でいくら育児休暇制度などが充実していたとしても、継続して会社勤務を行うことが難しい場合もあります。そんな環境の中で、フリーランスとして働くという働き方を選ぶ女性が増えています。

 
いざ、フリーランスとして働く女性が子育てをしようと思った場合に、子供を保育園や幼稚園に入園させようとしたとき、待機児童が問題となっている現在では、在宅で仕事をしているフリーランスが不利になってしまう場合があります。

 

 

しかし、会社勤務とは違い、フリーランスであるからこそ、育児休暇制度があるわけではありませんので収入を得るために働かなくてはなりません。だから、子供を保育園や幼稚園に入園させて仕事に専念できる環境をしっかり作りたいと思っている人が多いのです。

 

 

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保育園や幼稚園の入園、内定をもらうポイント

ではさっそく、フリーランスで働く女性が子供を保育園や幼稚園に入園させるときの注意点や、内定をもらうポイントをあげていきしょう。

 
1.できるだけ保育実績を作る
保育実績とは、幼稚園や保育園に入園書類を出す前に、ベビーシッターサービスなどに子供を預けていたという実績を作ることです。
認可保育園の入園審査では、どれだけ子供を保育園に預けなければならない緊急性が高いかを、点数によって判断されます。

 

フリーランスで働く女性の場合は、在宅ワークで家で育児もできると判断されてしまいますので、どうしても点数が低くなってしまいます。

 

しかし、在宅ワークをしていても、どうしても外部に子供を預けなければならないほど、仕事が忙しいと判断されるときがあります。それが、ベビーシッターサービスなどに子供を預けている実績があるときです。

 
各自治体によって、どのような場合に点数が高くなるのか違いますので、お住まいの自治体の基準を確認するとよいでしょう。

 

 

 

2.産後の仕事のペースを落とさない
フリーランスで働く女性にとっての最大のメリットは、時間の調整がきくことです。自由に時間の融通をきかせたいためにフリーランスという働き方を選んでいる方も多いのではないのでしょうか。子供を出産して子育てをしようと思ったときに、この融通がきくメリットを生かして、仕事のペースを落としてしまいがちです。
しかし、子供を幼稚園や保育園に入園させたい場合には、子供を預けなければならない緊急性が高い人が優先されるので、仕事のペースを落として育児をすることができると判断されてしまうと、不利になってしまいます。幼稚園や保育園へ入園するときの審査として、どれだけ働いたかの就労日数や時間、収入などが考慮されるからです。

 

 

最低でも、フルタイムで働く人と同じだけの労働時間を確保する必要があります。具体的には、週5日以上で1日あたり7時間以上働いていたほうがよいでしょう。

 

 
3.保育園や幼稚園を選ぶときの注意点
評判がよくて人気のある保育園や幼稚園は、やはりほかの人も希望するだけあって保育環境が良いのだろう、と、やはり自分も人気のあるところに入園させたいですよね。しかし、評判がよくて人気のある保育園や幼稚園は、入りづらいのが現状です。

 
しかし、その人気のある保育園や幼稚園の人気の理由はなんなのでしょうか。いがいに、みんなが評判がよいと言っていて、なんとなく良い気がするということもあるのです。反対に、人気のない保育園や幼稚園の人気のない理由はなんなのでしょうか。先生の対応がよくても、駅から遠かったり、庭が狭かったりという理由だったりします。

 
希望の幼稚園や保育園を選ぶときには、まず、入園しやすい人気のあまりないところから調べていきましょう。実際に見学に行ったり、近所の評判を聞いたりして、自分の目と耳で保育環境を確認すると、人気がなくても良い幼稚園や保育園が見つかると思います。逆に、人気があっても見学にいってみると、気に入らないということもあったりもします。

 

 

 

4.なるべく早い時期から子供を預ける
子供をいつから預けたらよいのか、できるなら1年くらいは預けずに育てたいと思う方も多いかもしれません。しかし、1歳児、2歳児のクラスはすでに入園している子供がそのまま進級していくクラスであるために、なかなか空きがないのが現状です。

 
いちばん入園しやすいクラスは0歳児クラスなのです。0歳児のときに入園することで、1歳児クラス、2歳児クラスにもそのまま進級できていきます。子供を預けるのであれば、できるだけ早い時期に、できれば0歳児からの入園を検討していきましょう。

 

 
5.フリーランスの仕事をするにあたっての注意点
産後、フリーランスの仕事のペースを落とさないほうがよいことは2.で述べたとおりですが、フリーランスの仕事はなかなかほかの方には理解され難い仕事であることも事実です。

 
では、ご自分のフリーランスの仕事はどのようなスタンスで行っているでしょうか。その仕事での収入を生活の基盤とし、自分の屋号や名前で仕事をしているでしょうか。基本的には旦那の収入で暮らしていて、在宅ワークをちょっとやっているのみでは、なかなか審査にとおることができません。旦那の収入だけではとても家族が生活できず、妻がフルタイムと同じくらいの時間を必死で仕事をして、収入を得ていかなければならないことをアピールすることも大切です。

 
また、ちょっとした工夫で、理解し難い在宅ワークの仕事を、他の人に理解されやすいようにすることができます。自分の名前のほかに屋号をつけ、確定申告などにも屋号を使い、名刺にも屋号をいれることです。これだけで、印象がかなり変わります。

 

 
6.行政の方針に注意していこう

2015年に、「子ども・子育て支援新制度」というものができ、保育園の入園基準が変更されました。新制度では、新制度で運営される保育園や幼稚園に入園するためには、認定証が必要になります。

 

認定証には、子供の年齢、保育をする必要性、親の働く時間によって区分された区分が明記され、一か月あたりの保育時間の上限が記載されます。認可保育園はもちろん、認可外でも新制度のもとで運営されている場合には、この認定証が必要になってきます。

 
しかも、認定証があるからといって、必ず保育園に入園できるわけではなく、認定証があることが必須条件となり、さらにそのうえで点数制などで判断されていきます。

 
子供を保育園や幼稚園に入園させたい場合には、このような情報にも耳をかたむけていく必要があります。とくに子育てについての制度は、よく変更がある制度ですので、ニュースなどをしっかりみていくようにしましょう。

 

 

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最後に

フリーランスで在宅ワークだから、保育園や幼稚園に子供を預けられないわけではなく、ちょっと努力をしていくだけで入園させられる可能性が高くなります。フリーランスだからこそ、仕事の時間がとれないことは収入にダイレクトに影響してきますし、取引先を失うなどの将来の損失にもなってしまいます。

 

将来のためにも、入園できるようにがんばってみましょう。