副業Webライター必読!スキマ時間で執筆を支えるスマホアプリ&おすすめツール全13選


副業Webライター必読!スキマ時間で執筆を支えるスマホアプリ&おすすめツール全13選

ライティングツールとインターネット環境さえあれば、時間に関係なくスキマ時間でできるWebライターの仕事。

 

副業にピッタリだとして、年々注目度が上がっています。

 

そんな副業Webライターを目指す方に向けて、通勤時間や家事の合間のスキマ時間などに効率よくライティングできるアプリと、作業を助けてくれるツールを紹介します。

 

 

プロも認めるライティングアプリ3選

 

スムーズな文章作成にライティングアプリは必須です。

 

数多あるアプリから、どれを利用するかによって効率や生産性が変わります。

 

 

 

納品方法には、メールへの添付やファイル共有サイトの利用、WordPressなどCMSへの入稿と契約先によってさまざま。

 

できるだけ納品形態に近い状態でデータを作ることが効率的で、さらには時短にもなります。

 

 

 

しかし、複数のクライアントと取引をしていると、それぞれで納品形式や形態が違うことも。

 

この場合、作成時には自分が使いやすいライティングアプリを利用して、データを納品形式に合わせて変換できるものが便利です。

 

 

 

 

①Google ドキュメント

 

どんどん使い勝手が向上している『Google ドキュメント』。

 

Googleが開発した文書作成用アプリで、専業Webライターの間でも利用者が多いアプリです。

 

Microsoftの文書作成ソフト『Word』に近い機能が揃っており、作成したデータをWordファイルに変換することも可能です。

 

 

 

スマートフォン版Google ドキュメントで作成したデータは、あとからパソコン版Google ドキュメントで修正することもできます。

 

自宅ではパソコン版、外出先ではモバイル版と使い分けることも可能です。

 

ちなみに、私も普段からGoogle ドキュメントを愛用しており、Webライティングだけでなく作家活動にも欠かせないツールになっています。

 

 

 

 

②Evernote

 

Google ドキュメントと同様に、普段のちょっとしたメモからライティングまで『Evernote』で済ませることができます。

 

Evernoteの便利なところは、テキスト入力以外にタスク管理もできるところです。

 

複数案件を抱えるWebライターにとって、納期や執筆スケジュールの管理はとても大切です。

 

タスクに合わせてリマインダーを設定しておけば、わざわざ他のリマインダーアプリを使わなくてもEvernoteのみで完結できます。

 

 

 

 

③Microsoft Word

 

誰もが知る超定番のライティングアプリ『Microsoft Word』のモバイル版です。

 

パソコン版に比べると機能がやや制限されますが、ライティングするには十分な機能が揃っています。

 

Wordは、大半のクライアントが希望する納品形式です。

 

これなら、そのままメールに添付して納品まで可能ですね。

 

 

 

 

スマートフォンでのライティングを支えるおすすめアプリ4種

 

文書作成アプリと共に利用することによって、スマートフォンでのライティングを支えてくれるアイテムがあります。

 

 

 

 

①クラウドストレージ

 

現在販売されているスマートフォンには、必ずといっていいほどクラウドストレージのアプリが標準アプリとして登録されています。

 

初めて使う際には、アカウント登録が必要です。

 

しかし、登録さえしてしまえば、パソコン版アプリとも連携が取れるようになり、非常に便利です。

 

執筆データなど、さまざまなデータをインターネット上にあるクラウドに全て登録できるため、スマートフォンの保存領域を圧迫しないメリットもあります。

 

 

 

 

②タイマー

 

通勤やスキマ時間に執筆する場合、集中していると気づけば予定していた時間が過ぎていたということもあります。

 

特に通勤時やランチタイムなど、執筆に当てられる時間に限りがある場合は、タイマーを使って終了時間を設定しておきましょう。

 

そうすれば、万が一にも電車を乗り過ごしてしまう・休憩時間が過ぎてしまうなどのミスが防げるはずです。

 

 

 

 

③タスクチェッカー

 

副業ライターが収益を上げるには、効率よくタスクをこなす必要があります。

 

並行で複数の作業をこなす場合には、現状を正確に把握しておかなければなりません。

 

こうしたときに便利なのが、タスクチェッカーです。

 

パソコンと同期できるタイプがおすすめです。

 

 

 

 

④PDFリーダー

 

案件によっては、細かなレギュレーション(ライティング・ルール)があることも。

 

しかも、レギュレーションのファイル形式はクライアントによってまちまちです。

 

そんなときは、PDFに変換してクラウドに保存が便利です。

 

PDFファイルならサイズも軽いですから、必要に応じてスマートフォンのストレージに入れておけば、好きな時にチェックできます。

 

 

 

 

通勤時間をどう過ごすかで収入に差がつく

 

会社員の通勤時間は、往復で平均1時間[1]

 

ひと月の通勤回数を考えると、1ヶ月で21時間前後も通勤に時間をかけていることになります。

 

これだけの時間を副業に当てれば、お小遣い程度(頑張ればそれ以上)の収入が得られるでしょう。

 

また、ランチタイムも副業に当てれば、さらに収入を増やせるはずです。

 

<時間の使い方 ※一例>

●案件検索

●企画提案・案件への応募

●執筆準備(リサーチ、構成立案)

●執筆

●校正、校閲

●納品

 

 

 

 

スマートフォンでの作業環境をサポートするアイテム6つ

 

効率的にスマートフォンで作業するならば、使用するアプリケーションやツールの他に、作業環境も気を配りたいものです。

 

ここからは、私が実際に使っているものをご紹介します。

 

 

 

 

①Bluetooth接続のキーボード

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Bluetooth対応のキーボードがあると、スマートフォンでの長文入力も苦になりません。

 

折り畳めるタイプであれば、カバンに入れても邪魔になりません。

 

 

 

 

②ブルーライトカット眼鏡/サングラス

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スマートフォンは、たとえ画面の明るさを一番暗くしたとしても目に負担をかけます。

 

私は視力が悪いため、普段からブルーライトカットを施した眼鏡をかけていますが、それでも目が痛くなることが度々あります。

 

スマートフォンでライティングをする場合、小さな画面を凝視することになり、より負担がかかりやすくなります。

 

作業時は、ブルーライトカットの眼鏡をかけるようにしましょう。

 

すぐに用意できないときは、サングラスで目の負担を軽減するようにしてください。

 

 

 

 

③モバイルバッテリー

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執筆中やリサーチ中に突然バッテリー切れてしまうと、作業が止まってしまいます。

 

バッテリー残量を気にしながらの執筆は、注意散漫となって非効率です。

 

常にモバイルバッテリーを持ち歩いておくと安心です。

 

 

 

 

④ポケットWi-Fi

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カフェや交通機関など、不特定多数の人が利用する場所のほとんどでフリーWi-Fiが使えます。

 

しかし、セキュリティ面を考えると、自分専用のWi-Fiを使うほうが安全です。

 

万が一にもデータが外部流出すれば、仕事を失うばかりか、損害賠償などに発展する可能性もあります。

 

 

 

 

⑤メモ帳+ペン

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キーワードの書き出しやリサーチ中のちょっとしたメモを取る際、その都度メモアプリに画面を切り替えることになります。

 

わずか数秒のことですが、何度も繰り返すのであれば、手書きでメモ帳に記入するほうが効率的です。

 

 

 

 

⑥イヤホン

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執筆後は、書いた文章を読み返して推敲します。

 

このとき、文字を目で追うよりも耳で聞いて確認するほうが、リズム感の悪さを感じやすいものです。

 

外出先で音声をスピーカーに出せなくても、イヤホンがあれば周囲の目も気になりません。

 

 

 

 

最後に

 

副業Webライターは、専業ライターに比べて実働時間が限られています。

 

短い時間のなかで最高のパフォーマンスを維持することが、収入をアップさせるポイントです。

 

使用するアプリやアイテムによってライティングスピードや、作業進捗にも大きな影響が出ますので、まずはいろいろと使ってみて相性の良いものを見つけるのも一案です。

 

 

 

 

<参考・参照サイト>

[1] 「平成28年社会生活基本調査 47都道府県ランキング」(総務省統計局、『睡眠時間たっぷり!?ランキング』&『早起き!?ランキング』)

 

 


この記事を書いたのは

浜田 みか
浜田 みかライター
【フリーライター/作家/電子書籍編集者】家事が苦手のママライター。いつもどうやって手を抜こうか考えています(笑)一番の趣味は、カメラと散歩と海外小説。相棒のEOS Kissを片手に、あちこちを飛び回っています。