これから副業でも始めてみようかな?と考えている方も多いのではないでしょうか?
少し検索すればたくさんの副業が見つかると思います。
セドリであったり、データ入力であったり、商品モニターであったり。
他にもたくさんありますね。
でも、せっかく副業するなら楽しく稼ぎたくないですか?
そこでおすすめするのが、自分のスキルや趣味を副業にするという方法です。
「いやいや、そんな簡単にいわないでよ。自分には無理だよ」
「そんな稼ぎ方できたら嬉しいけど、どうしたらいいか分かんない」
「自分の趣味やスキルは稼げそうなものじゃないし、関係ないかな」
私も以前はそのように考えていた1人です。
しかし、自分の好きなことで実際に収入を得る経験をしたことで、好きなことで稼ぐのは難しいという考えが間違っていたことに気づきました。
目次
自分のスキルや趣味を副業にするおすすめの方法
ネット環境さえ整っていれば自分のスキルを副業にできます。
極端な話、スマホ1つ持ってさえいれば誰でも挑戦できます。
具体的にはクラウドソーシングサイトを利用します。
クラウドソーシングサイトを利用することで、私は作曲とライティングで収入を得ることに成功しました。
やり取りの回数が増えるにつれて収入が右肩上がりで増えていきます。
適切に取り組んでいれば、誰でも1ヶ月で10万円以上に稼ぐことも可能です。
これは私がクラウドソーシングサイト「ココナラ」でクラウドソーシングを開始した、5月時点の売り上げです。(右下に日付を記載)
それから2ヶ月ほどサービスを利用し続けた7月の売り上げです。
そこからさらに2ヶ月後の9月の売上金です。
最初はあまり稼げないかもしれませんが、継続的に取り組むことで実績とスキルが上がり、稼げる金額はだんだん増えていきます。
自分のスキルや好きなことを副業にする魅力
自分の好きなことだから当然めちゃくちゃ楽しい
最大の魅力は、やっていて楽しいということですね。
好きなことや自分の得意なことなのでいくらでも時間を使うことができます。
時間をいくら使っても苦ではないというのは、他の副業と比べて実はめちゃくちゃアドバンテージです。
というのも、副業の収益はかけた時間に比例して伸びていくからです。
冒頭で紹介した、せどりやデータ入力などは、その作業が好きであるか、お金を稼ぐのが楽しくてしょうがないという人でなければ正直苦痛だと思います。
お金を稼ぐことだけが目的の副業は続かない可能性が高いです。
自分の好きなこと、得意なことを副業にすれば挫折する可能性がぐっと下がります。
挫折せずに取り組んでいれば自然と収益は伸びていきます。
だから好きなことを副業にしようとする取り組みは実は非常に合理的な選択です。
もちろん、全部がいいことばかりではありません。
お金が発生するのでやり取りには責任が発生しますし、たちの悪いお客さんやクライアントさんもいます。
ですが、デメリットを天秤にかけても、好きなことを副業にするという選択肢は非常に魅力的であることには変わりありません。
収益が増えてくれば、お客さんを選ぶことができるようになってくるので、デメリットも時間の経過とともに解消されていきます。
副業を始めるのはお金のため、という人が多いでしょう。
しかし、本業であまり気の進まない仕事をしているのであれば、副業くらいは自分の好きなことに取り組んでみてもよいのではないでしょうか?
スキルアップが望める
副業で稼ぐには、お客さんやクライアントさんからお金を出してもらう必要があります。
副業で稼ぐためには、自分のスキルを磨く必要があります。
お金をいただいた以上、責任もつきまといますし、中途半端なことはできません。
より丁寧に仕事に取りかかるでしょう。
好きなことを副業にすることで、実に有意義な時間を過ごすことができます。
ビジネスの練習
自分のスキルや商品でお金を稼ぐ経験は、将来的に何かビジネスをやろうと思っている人にとって最適な練習になります。
工夫しないと商品やサービスは買ってもらえません。
自分以外の人がどうすれば買ってくれるのか、副業をとおして学ぶことが可能です。
副業からであれば、ローリスクでビジネスを始められますし、仮に失敗しても本業があるので生活に支障が出ることはありません。
あなたスキルを求める人は意外にたくさんいる
価値のあるスキルを持っているのに、自己評価を低くしてしまうのは実にもったいないです。
世の中にはプロレベルではなくてもそのスキルを必要としてくれる人はたくさんいます。
「多少人より得意かも」くらいのレベルでも全く問題ありません。
スキルにお金を払うかどうかは自分ではなくお客さんが決めるからです。
もちろん、自分のスキルを誇張するような表現はトラブルの元になるのでやめましょう。
しかし、客観的に見て適切な値段設定であれば、スキルや商品を購入してくれる人はたくさんいます。
アイデアさえあれば、自分の好きなことやスキルでお金を稼ぐことができます。
後ほど紹介する「ココナラ」というサイトでは実に独創的なサービスが多数存在しています。
一度どのようなサービスがあるのか見てみると参考になるかもしれません。
もし自分の好きなこと、得意なことがあるなら臆せず発信していくべきです。
知らないだけで求めてくれる人はたくさんいますよ。
自分のスキルを提供できるサイトを紹介
ここからは、自分のスキルを提供できるサイトを2つ紹介します。
1. ココナラ
クラウドソーシングサイト「ココナラ」は実際に私が作曲サービスを提供していたサイトです。
ココナラの最大の特徴は自分が考えたサービスを好きな値段で提供できる点です。
提供するサービスを求める人が1人でもいれば、そのサービスを売ることができます。
出品ジャンルは、イラスト、デザイン、占い、ライティングなど多岐にわたります。
ココナラは「知識、スキル、経験を売り買いできるフリーマーケット」というコンセプトを掲げてますが、利用した感想としてはまさにそのとおりだと思いました。
私は作曲、編曲のジャンルでサービスを提供していました。
最初はほぼ稼げませんでしたが、小さな実績を積み上げていくことでだんだんとサイト内での評価が上がります。
最終的に、最初にサービスを提供していた値段の約10倍の価格でやり取りを行なえるようになりました。
サービスを提供してみた感想としては、とにかく気楽。
お客さんも基本そんなに怖い人はいないので結構ルーズです。
サービスを提供したての頃は、まだ音楽で稼いだことがなかったので、気楽にサービスを提供できるココナラの存在は非常にありがたいものでした。
難点としては、サービスが売れた際に運営に取られる手数料が高いところです。
2019年2月現在ですと手数料は販売した代金の25%+税金となっているため、1,000円で商品が売れたとしても、実際に手元に残るのは700円ちょっとになります。
とはいっても、強い集客力のあるプラットフォームであることに変わりはありません。
自分ひとりの力だけでの集客はなかなか厳しいものがあります。
最初はココナラで実績を積んで、その後お客さんと直接やり取りをして、サービスを展開するかたちを取るのが良いのではないでしょうか?
2. クラウドワークス
「クラウドワークス」は、ココナラのように自分からサービスや商品を出品するのではなく、クライアントが募集している仕事を引き受けるというかたちで自分のスキルを活かすことができます。
主にWebライティングやプログラミング、デザインや画像編集などの案件が募集されています。
ココナラは自分でどんどんサービスを展開して、売り込んでいく必要がありますし、始めから収益を確実に挙げるのは難しいです。
一方で、クラウドワークスではクライアントの案件をしっかりこなせば、確実に収入を得ることができます。
クライアントが募集している案件にマッチしそうなスキルを持っているのなら、クラウドワークスもおすすめです。
また案件によっては「初心者でもOK」という案件も多く存在します。
仕事の単価は安くなってしまいますが、クライアントさんも丁寧に説明してくれる方がほとんどです。
私が実際に受けた案件では、どのクライアントさんもマニュアルなどを用意している場合がほとんどでした。
「興味があるけど、ちょっと抵抗があるなあ」という方も、一度相談するところから始めてみてはいかがでしょうか?
「まずは、1円でもいいから自分の力でお金を稼いでみたい!」という方であれば是非挑戦してみてください!
自分で稼いだ1円は格別ですよ!
まとめ
今回紹介するサイト以外にも、「ランサーズ」や「シュフティ」、「SKIMA」など類似サービスを提供しているサイトは多数存在します。
ぜひ自分にあったサイトを見つけて、副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
好きなことを仕事にするのが難しいというのは昔の話です。
やり方などはネットで調べればすぐに出てきますし、多くの人がチャレンジできる時代になりました。
継続的に活動を続けていれば必ず稼げるようになりますので、多少のことではめげずにぜひ自分のスキルを活かす副業にチャレンジしてみてください!
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