【好きな写真で生きていこう!】フリーランスカメラマンの収入や必要なスキル

2016/11/09

【好きな写真で生きていこう!】フリーランスカメラマンの収入や必要なスキル

写真の好きな方は、写真を一生の仕事にして収入を得ていきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。実際に有名なカメラマンになると、収入もぐっと増えて安定した生活をすることができます。

 
写真が好きで、フリーランスのカメラマンになりたいと思っている方のために、実際にフリーランスのカメラマンの収入や必要なスキル、どのようにすればフリーランスのカメラマンになれるのかをご紹介します。

 

 

フリーランスのカメラマンとは

カメラマンにも、会社に勤務しながらカメラマンの仕事をするカメラマン、派遣会社と契約をして派遣先の会社で仕事をするカメラマン、フリーランスのカメラマンがいます。フリーランスのカメラマンは、依頼者と個別に契約をして、ひとつひとつの案件ごとに仕事を請け負い、写真撮影の仕事をするカメラマンです。

 
中には、勤務しながら、フリーランスでもカメラマンの仕事をしている人もいます。

 

 

フリーランスのカメラマンの収入

フリーランスのカメラマンになろうと思ったときに、気になるのが収入です。いくら写真を撮影することが好きだとしても、カメラで生活をしていくことができなければ、ほかに仕事を探さなければならくなってしまいます。

 
フリーランスのカメラマンの収入は、人によってさまざまです。知名度が高く人気のカメラマンであれば高い収入を得ることができますし、フリーランスのカメラマンになったばかりで経験もあまりないような場合は、カメラマンの仕事だけでは生活ができないかもしれません。

 

では、カメラマンとしての働き方による収入の違いを比べてみましょう。

 
会社に勤めて会社の仕事としてカメラマンの仕事をする場合、勤務先の会社によって違いますが、年収にすると300万前後から、実力、経験、勤務年数によって収入あがっていくケースが多いようです。勤務先は、新聞社、出版社、スタジオなどがあります。

 
フリーランスのカメラマンの場合はどうでしょうか。フリーランスの場合は単価、仕事量によってさまざまです。1千万円以上の収入を得ている方もいれば、収入がほとんどない方もいます。そのフリーランスの実力、経験、知名度によって単価もさまざまですが、知名度が高くないフリーランスの場合は、一般的に会社に写真撮影を依頼する場合よりも単価が安くなる場合が多いようです。平均すると1千万円弱くらいの収入といわれています。

 

 

フリーランスのカメラマンとして必要なスキル

1.写真撮影のスキル
カメラマンとして仕事をしていくのであれば、フリーランスであってもそうでなくても、写真撮影のスキルは必須です。必ずしも、専門学校などで専門に写真の勉強をした経験がある必要はありませんが、プロのカメラマンを希望するのであれば写真についての専門知識は必要になります。

 
写真の技術についても、どのようなものでも撮影できるカメラマンであるほうが望ましいでしょう。とくにフリーライターになって最初は、どのような依頼があるのかわかりませんので、収入を得るためにもどのような撮影シーンにも対応できるにこしたことはありません。

 
ただし、将来的に高い収入を得ていくためには、その中でも特に得意な分野や、ほかのひとには撮影できないような写真を撮影することができるような専門的な技術があることが望ましいです。

 
また、フリーランスの仕事は、どれだけ仕事をこなせるかによって収入が変わってきますので、短時間でより高いクオリティを出すことができる技術も必要になってきます。

 

【好きな写真で生きていこう!】フリーランスカメラマンの収入や必要なスキル-1_r

 

2.コミュニケーション能力
フリーランスのカメラマンにとっては、コミュニケーション能力も必要になってきます。社交的な人のほうがフリーランスのカメラマンとして成功しやすいでしょう。

 
クライアントの打ち合わせでは、いかにクライアントの希望を聞きだし、希望どおりのイメージで写真を撮影できるかが大切になってきます。クライアントの満足度はカメラマンのコミュニュケーション能力によるところも大きいといえます。また、撮影の現場でも、モデルやスタッフがいる場合には、カメラマンが現場の雰囲気をリードしていくことになります。

 
フリーランスにとって仕事を得ていくために大切なことは、人脈を作っていくことです。基本的なコミュニュケーション能力はもちろん、雰囲気作りのできるようなコミュニュケーション能力を目指していきましょう。

 

 

3.事務処理能力
フリーランスのカメラマンは、写真撮影が本業です。しかし、会社に勤務している場合とは違って、事務をしてくれるスタッフがいない場合には、自分で事務をこなさなければなりません。

 
クライアントとの契約で必要な事務、たとえば契約書、見積書、請求書、領収書を作成しなければなりません。インターネットでやりとりする場合にはメール処理能力も必要です。また、収入や支出をきちんと管理して帳簿につけ、確定申告を行い、税金を支払う必要もあります。

 
事務や会計のスタッフを雇ったり、外注に出すお金の余裕がない場合には、これらの雑用ともいえる事務処理能力が苦手な方は、フリーランスに向いていないかもしれません。

 

 

 

4.向上心
フリーランスで仕事をして成功するためには、カメラマンであってもなくても、本業や本業以外のことに対して好奇心をもち、積極的に勉強していき、能力を高めていきたいという向上心があることがポイントです。

 

 

会社に勤務していても向上心は大切ですが、フリーランスの場合は、上司や同僚が存在せず、指示をしてくれる人がいませんので、自分から何をするかを考えて、自分で実行し、成功も失敗も自分で受け止めていく必要があります。失敗をすることは誰でもありますので、いかに失敗を少なくして、成功に導いていくかはその人の向上心にかかってきます。

 
フリーランスのカメラマンであれば、写真撮影のスキル、コミュニュケーション能力、事務処理能力をあげていくような好奇心や向上心をもち、クライアントの希望にそうような写真を撮影できるように流行などにも敏感にアンテナをはっていくと良いのではないでしょうか。

 

 

【好きな写真で生きていこう!】フリーランスカメラマンの収入や必要なスキル-2_r

 

フリーランスのカメラマンになるには

フリーランスのカメラマンの経歴はさまざまです。写真の専門学校などを卒業して専門知識や技術を学んでから、下積みを積んでフリーランスのカメラマンになる人もいれば、写真が好きで趣味で写真撮影をしているうちに、それが仕事となって、実践から知識や経験を得てフリーランスのカメラマンになる人もいます。

 
一般的には、いきなりフリーランスのカメラマンになっても仕事を得るのは大変ですので、まずは下積みを積んで、仕事のやり方を学び、人脈を作ってからフリーランスのカメラマンになることをおすすめします。下積みを積む方法は、新聞社や雑誌社などにカメラマンとして勤務する、スタジオに就職する、知名度があって有名なカメラマンに弟子入りするなどの方法があります。

 
また、フリーランスのカメラマンは機材も自分で用意しなければなりません。高価な機材はレンタルを利用するという方法もあります。

 

 

最後に

フリーランスのカメラマンを目指すには、カメラマンとしての実力、経験、人脈のほかにコミュニュケーション能力や事務能力も必要になってきますので、最初は大変なことが多いと思います。しかし、自分のセンスを生かし、好きな写真でクライアントに喜んでもらえる、とてもやりがいのある職業といえるでしょう。

 
カメラマンは資格を持っている必要がなく、誰でできる仕事ですが、誰でもできるからこそセンスや努力が大切になってきます。