【これからは語学が重要!?】フリーランスの翻訳者は稼げるの?

【これからは語学が重要!?】フリーランスの翻訳者は稼げるの?
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語学の知識や経験を生かせる仕事として、翻訳の仕事があります。翻訳者としての仕事は、インターネットを通じてすることができるので、フリーランスとして仕事をはじめやすい仕事といえるでしょう。

 

 

語学の知識を生かして翻訳の仕事をしていきたい!とお考えの方にとって気になるのが、フリーランスの翻訳者は稼げるのかどうか、生活をしていくことができるのかどうか、ということだと思います。

 

 

今回はフリーランスの翻訳者が稼げるかどうかを含めて、仕事内容をまとめました。

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1.翻訳の仕事内容はどんなものがあるの

 

語学の知識や経験を生かした仕事といえば、翻訳や通訳があげられます。その中でも翻訳は、外国語の文章を日本語に訳す仕事です。

 

 

翻訳というと、一般のイメージとしては外国の小説を日本語に訳すというイメージがあり、知名度のある有名な翻訳者は、外国の誰もが知っているような文学を訳したり、海外で人気のある小説を訳したりしています。これらの翻訳は、小説、絵本、ノンフィクションの書籍、ビジネス書を訳す翻訳として、文芸翻訳などとよばれます。

 

 

しかし、この文芸翻訳の分野は翻訳の仕事の中でしめる割合は少な目で、実際の翻訳の仕事の多くはビジネス翻訳、実務翻訳とよばれるものです。

 

 

ビジネス翻訳や実務翻訳とよばれるものは、翻訳の中で専門分野のビジネス文書を翻訳する仕事です。専門分野には、たとえば、IT分野、科学技術分野、医療分野、会計分野などあげられます。各専門分野の論文、契約書、ビジネス文書の翻訳を主に行います。この分野は需要がとても高くなっています。

 

 

このほかに翻訳の仕事としては、書物ではなく映像翻訳の仕事もあり、メディア翻訳ともよばれます。イメージしやすいのは、映画の字幕ですよね。有名な映画の字幕の翻訳者は、映画にも大きく表示され知名度も高くなります。

 

 

通訳も大きく分類すると翻訳の仕事にはいります。通訳は、会議、商談、研修、電話などの場面で同時通訳が求められることも多く、外国語の聞き取りと同時に日本語にする必要があり、契約の場面などでは小さなミスも許されず、高いスキルが求められる仕事といえるでしょう。

 

 

 

 

2.フリーランスの翻訳者の収入

 

フリーランスとして翻訳者の仕事をしていこうと思っているときに気になるのが、収入です。翻訳者の仕事の報酬は、一般的には文字数や単語数で単価が決められています。

 

 

翻訳の業界には「日本翻訳連盟」というものがあり、翻訳料金の目安を提示しています。医学・医療・薬学分野の翻訳料金は高めで英文の和訳は一単語35円、和文の英訳は一単語30円と提示されています。特許明細書は英文の和訳は一単語26円と安めですが、和文の英訳は一単語30円と提示されています。

 

 

これらの提示は、実際の翻訳の仕事の平均を分野ごとに示したもので、翻訳の専門性、難易度、翻訳量、品質などにもよって異なり、クライアントや翻訳者の方針によっても異なるようです。

 

 

そのほかの分野の翻訳価格については、日本翻訳連盟「翻訳料金の目安 | 日本翻訳連盟加盟企業の翻訳料金」を参考にしてみてください。

 

 

翻訳の仕事は、自分がどれだけの翻訳を行うことができるかによるところが多く、ほかの仕事をしながら副業の翻訳で100万程度の収入を得ているという人から、翻訳を本業にして年収300万~450万という人もいます。知名度が高く質の高い翻訳を行うことができ、通訳も可能という人の中には年収1000万を超えるというような人もいます。

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3.フリーランスの翻訳者に必要なスキル

 

翻訳者の仕事は、フリーランスとして仕事をしやすい仕事といえます。必要なスキルは、もちろん高い語学力です。外国語の能力だけではなく、日本語の能力も必要です。文芸翻訳の分野では、たとえば和訳を行うときに、美しく違和感のない日本語に訳する能力が求められますので、日本語作成のセンスも必要となります。

 

 

また翻訳は、文章をひとつひとつ訳していき、文章を完成させていかなければなりません。本や文章を読むことが苦手な人には、翻訳の仕事はむきません。翻訳の仕事をするには、文章を読んだり作成したりすることが好きで、地道な作業をコツコツと続けることができるという能力も必要です。

 

 

翻訳の仕事で一番需要が多く、高い収入を得やすいのがビジネス翻訳の分野です。専門性の高い分野であればあるほど、高い収入を得やすくなっています。このことから、自分の専門としたい翻訳分野の専門知識も必要になります。

 

 

フリーランスの翻訳者に必要な能力は、語学力だけではありません。翻訳の仕事を受注して、納期までに仕上げなければなりませんので、計画的に仕事をしていく自己管理能力も必要になります。

 

 

通訳をする場合にはコミュニュケーション能力も必要になりますが、翻訳だけを行う場合にも、クライアントとの交渉や、ときには原文を作成した人とコミュニュケーションをとることもありますので、ある程度のコミュニュケーション能力が必要になってきます。

 

 

 

 

4.フリーランスの翻訳者として働くには

 

翻訳者は高い語学力のほかにも、専門知識や実務経験も必要になりますので、語学専門の大学や専門学校で勉強したり、翻訳者養成スクールで勉強した後、翻訳エージェントに登録して仕事の依頼を受ける方法が一般的なようです。

 

 

インターネットを通じたクラウドソーシングサイトでも翻訳の仕事の依頼があり、これに応募して翻訳の仕事を受注するという方法もあり、翻訳初心者でも仕事をしやすくなっています。

 

 

しかし、クラウドソーシングサイトでの依頼は、エージェントに登録して仕事を受注する場合よりも安めの報酬単価のことが多く、経験を積むにはよいのですが、クラウドソーシングサイトの依頼だけで翻訳の仕事をして生活をしていくのは、相当の努力が必要だといえます。クラウドソーシングサイトで仕事をしていくうちに、実績や信頼を得ることができ、継続的な良い案件を受けることができるようになる場合もあります。

 

 

翻訳者の仕事は、英文だけでなく、中国語、韓国語、フランス語、アラビア語などの言語の仕事もあります。英文の仕事の需要が多いのですが、他の言語は翻訳できる人が少ないために、これららの言語の翻訳をすることができれば、収入につながりやすいといえます。

 

 

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