【フリーランス】やりたくない仕事との向き合い方

【フリーランス】やりたくない仕事との向き合い方
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これからフリーランスになろうと思われている方にとっては、フリーランスは自由に仕事をしているイメージがあるかもしれません。しかし、現に仕事をしているフリーランスの方は、自由に仕事をしているばかりではないという方がほとんどなのではないでしょうか?

 


フリーランスで仕事をしているといっても、仕事は仕事なので、嫌なこともたくさんありますし、やりたくない仕事をしなければならないこともあります。自由に仕事をすることができると思っていたのに、嫌なことがあったり、やりたくない仕事ばかり・・・という方とために、うまく仕事をつきあっているフリーランスの方の体験を参考に、フリーランスにとってのやりたくない仕事との向き合い方をご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 

ではさっそく、自由に自分の好きな仕事をしていくイメージのフリーランスが、仕事と向き合いたくないケースとはどのような場合でしょうか。
フリーランスが仕事と向き合いたくないケースと、その対処方法をご紹介します。

 

 

報酬がわりにあわない仕事


1.報酬がわりにあわない仕事をするケース

どんなに好きな仕事であっても、仕事は仕事ですので、わりにあわない報酬の仕事ですと、やる気がおきない人も多いようです。
報酬が低くてわりにあわない仕事であっても、仕事の依頼が少なく仕方なく、報酬が低い仕事も引き受けてしまう場合もありますし、仕事上のつきあいで安く引き受けざるを得ない場合もあります。

 

 


2.対処方法


フリーランスとしての仕事であっても、生活をしていくための仕事ですので、仕事にみあう報酬はきちんともらわなければなりません。報酬が安すぎる仕事は、仕事ではなくボランティアとなってしまいます。このような場合にはどうしたらよいのでしょうか。
まず、一番最初に考えなければならないことは、最初の契約の段階で仕事にみあった報酬を請求することです。もし、報酬が安すぎるのであれば、仕事を断ることも視野にいれましょう。

 


どうしても安い報酬で引き受けざるを得ない場合には、自分なりのモチベーションを見出すことが大切です。まずは、どうしてこの仕事を引き受けてしまったのかを明確にします。

 


仕事の依頼が少なくて仕方なく引き受けた場合には、報酬が安い仕事でも継続していくうちに良い報酬の仕事を依頼されるはずという目標があるのであれば、その目標を達成するために、まずは目の前の仕事をしっかりとこなしていきましょう。仕事上のつきあいで安く引き受けてしまった場合も同じで、今後、よい仕事を紹介してもらえる見込みがあるのであれば、まずは安い報酬でもしっかりと仕事をこなすことが大切です。

 


もし、わりにあわない報酬の仕事で、報酬アップの見込みや良い仕事の紹介も見込めない場合には、次回から仕事を断ることを考えるべきです。

 

 

自分のキャパシティをオーバーしている仕事


1.キャパオーバーの仕事で行き詰まるケース


フリーランスにありがちなケースとして、依頼される仕事をすべて引き受けてしまい、キャパオーバーになってしまうことで、仕事が行き詰まるケースです。時間単価で報酬をもらっている場合にはキャパオーバーであっても、働いた時間だけは報酬をもらうことができますが、成果物などを納品するといった仕事方式のフリーランスの場合は、やらなければならな仕事が山積みになっていて何から手をつけてよいかわからず、行き詰まってしまうケースも多いようです。

 

 


2.対処方法


現在、キャパオーバーで行き詰まっている人の場合は、まずは何の仕事を引き受けているかを整理し、優先順位の高いものからこなしていくようにします。優先順位のつけ方は、まずは納期の早い順に優先順位をつけます。同じ納期でも、クライアントがいそいでいるかどうかの違いがある場合もありますので、いそいでいるクライアントから優先させるとよいでしょう。

 

また、報酬単価の高いクライアントを優先させていくという方法もあります。優先順位をつけて仕事をしても、どうしても納期に遅れそうな場合には、事前に遅れそうだということをクライアントに伝えるようにしましょう。優先順位をつけたうえで、どうしてもこなせない仕事があれば、すぐにクライアントに伝えるようにして納期の相談をするようにします。

 


キャパオーバーの仕事にならない予防策としては、スケジュール表を作り自分の仕事を管理していくことです。自分でこなせると思う仕事を100%として、多くても80%、できれば60%くらいの仕事量で予定を組むようにしましょう。なぜなら、100%の仕事を組んでしまうと、予想できない事態がおこったときに対処できず、他の仕事も遅れていってしまうからです。自分が最大でこなせると思う仕事量の60%だけの仕事をしていても、収入面で不安のないくらいの報酬でなければ、仕事は行き詰まっていくことがほとんどです。

 

 

 

 

仕事の断り方


せっかく依頼がきたのに仕事を断らざるとえないのは、やはり心苦しいものです。また、報酬がわりにあわないなどの理由も、なかなか言いづらいですよね。しかし、もし今後も報酬アップの見込みがなかったり、よいクライアントを紹介してくれそうもないときには、「報酬が安すぎて引き受けることができない」と、しっかりと伝えるべきです。誠意をもって伝えることで、クライアント側も、報酬が安すぎることに気付いて報酬面を検討してくれる場合もあります。

 


では、今後も取引をしていきたいという思いはあっても、どうしてもスケジュールの都合などで仕事を引き受けることができない場合はどうしたらよいのでしょうか。

 

 


1.仕事を引き受けることができない理由を伝える


今後も仕事上のつきあいをしていきたいと思う場合には、今回はどうして仕事を引き受けることができないかの理由を伝えるようにします。基本的には、「スケジュールの都合がどうしてもあわない」「別の仕事がはいってしまっていて、今回は仕事をすることができない」というように、言い方を工夫し、誠実であれば正直に理由を伝えても問題ありません。

 


ただし、仕事を引き受けることができない理由が、プライベートな旅行であったりする場合には、あまり正直に伝えるのも考えものです。フリーランスといっても人間ですので、遊びにいく用事があって仕事のスケジュールがあわないこともありますが、場合によっては、「こんなにいそいでいるのに、仕事を優先してくれずに、遊びのスケジュールを優先する人なのか」と思われる場合もあります。そんな場合には、「どうしてもはずせない先約があり・・・」という言い方をすることも必要です。

 

 

 


2.代替案を提案する


フリーランスの仕事の依頼だけではなく、ほかの人から誘いを受けた場合も同様ですが、ただ断るだけでは、「この人は自分とかかわりたくないのだろうか」と思われてしまうこともあります。ほかの人から誘いを受けた場合、都合が悪くてもほかの日なら都合がよいときには、「この日はだめだけど、この日はどうですか?」という返事になると思います。フリーランスが仕事の依頼を受けたときも同じで、代替案を提案することで、その後の関係もかわってきます。

 


もし、スケジュールの都合で仕事を引き受けられないのであれば、都合のよいスケジュールを提案します。それがクライアントのスケジュールとあわなかったとしても、仕事への意欲を伝えることができますので、次回からの依頼を検討してくれるでしょう。また、仕事の全部を引き受けることができなくても、一部だけなら引き受けることができるといった提案もよいと思います。

 

 


3.言葉を慎重に選ぶ
人間関係は、コミュニュケーションが大切です。仕事を断るときも同じで、誠実で相手のことを思いやる気持ちを伝えることができれば、よい人間関係を保つことができます。
たとえば、「たいへん心苦しいのですが」「申し訳ないのですが」と一言つけくわえるだけでも、印象が違ってきます。

 

 

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