多くのフリーランスが感じるストレスとは?

多くのフリーランスが感じるストレスとは?
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フリーランスは自由に仕事をしていくワークスタイルをとっている方が多いので、ストレスフリーのイメージがあると思います。

 

しかし、フリーランスの中にも仕事が原因でうつ病にかかってしまったり、胃が痛いなどの症状も出る方もいます。病気にまでならなくても、慢性的にストレスを感じるフリーランスの方も多いようです。

 

今回は、多くのフリーランスが感じるストレスにはどのようなものがあるかをまとめ、ストレスを少なくしていくにはどのような方法があるのかについて考えていきます。

 

 

 

 

1.フリーランスの感じるストレス

 

(1)人間関係についてのストレス

 

会社員は、社内の人間関係や取引先との人間関係に悩みを持つ方も多いのですが、フリーランスもやはり人間関係についてストレスを感じている方も多いようです。

 

フリーランスは会社員と違い、社内の人間関係についてのストレスはありませんが、フリーランスも仕事をしていく上では取引先というものができますので、取引先との人間関係に悩みを持つ人も多いのです。

 

フリーランスであれば自由に仕事を選ぶことができるので、取引先や仕事を自由に選ぶことができると思いがちですが、そうではありません。仕事をしてお金を稼いでいくためには、ときには嫌な取引先の仕事も我慢してこなしていかなければならない場合もあるのです。

 

会社員であれば、担当を他の人にかわってもらうという対策をとることもできるかもしれませんし、ほかの社員に相談するといった対策をとることもできます。しかしフリーランスの場合には、自分1人しかいませんので、相談する人もおらず1人で悩みを抱えるケースも少なくありません。

 

 

 

(2)仕事時間についてのストレス

 

会社員は決まった時間に強制的に会社に行くことになり、残業することはあるかもしれませんが、ある程度決まった時間に帰宅することができます。

 

フリーランスは、自分で自由に時間の調整をすることができるとはいえ、一定の仕事量をこなさなければ収入を得ることができませんので、日中に仕事が終わらない場合には夜中まで仕事をするといったケースも少なくありません。

 

夜中に仕事をして日中に寝るといった生活スタイルがあっている方もいますが、人間のバイオリズムとしては多くの人は、日中に仕事をして夜は休むほうがストレスがたまらないようです。

 

生活リズムが不規則になることで、ストレスになってしまうフリーランスの方も多くいます。

 

 

 

(3)収入が少ないことのストレス

 

会社員であれば決まった月給をもらうことができますし、パートやアルバイトであれば決まった時間に働くことで、その分だけの時給をもらうことができます。正社員の場合はボーナスが出る場合もありますし、きちんとした会社であれば社会保険や福利厚生もしっかりしています。

 

一方フリーランスは、仕事がなければ収入を得ることができません。仕事があっても報酬単価が低ければ、たくさん仕事をしても少ない収入しか得ることができません。

 

かかるお金も、仕事に必要な経費は自分で払わなければならず、健康保険や年金も自分で払っていかなければなりません。体調を崩したときの休業補償などはなく、仕事をしなければその分収入は減っていきます。

 

フリーランスとして最大の悩みといえるのが、生活していくためのお金を稼ぐことができない場合のストレスといえるでしょう。フリーランスとして順調に仕事をしていくことができていて、収入がしっかり確保されていれば、気持ちのゆとりもできて悩みも少なくなるものです。

 

 

 

 

2.フリーランスがストレスを減らすための方法

 

(1)まずはしっかりと仕事を確保する

 

フリーランスにとっては、収入がなく生活への不安があることが最大のストレスになります。

 

フリーランスとしての仕事が順調で報酬単価もある程度の単価がとれるようになり、生活資金が確保できていればそのほかのストレスについては、対策をたてることができます。しかし、収入が少ないことのストレスだけは、お金を稼がないとなくなりません。

 

もしフリーランスとしての仕事が少なく、生活資金を確保することができないのであれば、まずはパートやアルバイトで生活資金を稼ぐことを検討してみてください。パートやアルバイトをしながらフリーランスの仕事を増やしていき、フリーランスとしての仕事がしっかりととれるようになったところで、パートやアルバイトを減らすか辞めればよいのです。

 

第一に生活資金を確保することを優先するようにしましょう。

 

 

 

(2)気持ちにゆとりを持つ

 

生活資金を確保できると、自分の気持ちにもゆとりが出てくるものですが、性格がまじめな人であればあるほど、人間関係や仕事が順調に進まないことへのストレスを感じがちです。

 

人間関係のストレスも、気持ちにゆとりを持つことである程度は緩和することができます。気持ちにゆとりがないと、相手の言ったことは100%受け止めなければならないといった気持ちになったり、嫌味を言われたときに聞き流すことができなくなってしまいます。

 

仕事が順調にいかない場合にも、気持ちにゆとりがあれば、仕事の計画をみなおしうまくスケジュールを立て直すことができるでしょう。最低限の生活資金は確保できている、と開きなおり、ゆったりと楽しむつもりで仕事をしていくことが大切です。

 

 

 

(3)リラックスタイムを作る

 

フリーランスで時間の調整ができるとはいえ、なかなか休む気持ちになれないのが、性格がまじめな人の特徴です。休みなく働いていれば、誰でもストレスがたまり気持ちの余裕がなくなっていきます。

 

どんなに仕事がつまっていても、ゆっくりとコーヒーを飲んで頭を休めたり、外の風景の中に季節の変化を楽しんだりする時間は必要な時間です。

 

リラックスタイムの中で、どのようにして今後仕事をしていけばよいのか、自分がストレスとなっていることについてどのように対処していけばよいのかを考えることもできます。リラックスしながら対策を練ることで、よい考えも浮かんできます。

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3.ストレスを減らすためのコツ

 

大切なことは、もしストレスになっているような困難な壁があるのであれば、それをどのように乗り越えるのか、又はやり過ごすのかといったストレスも楽しんで考えていくことです。そのためにリラックスタイムが必要になってきます。

 

フリーランスとしてのワークスタイルの良いところは、なんでも自分で決めていくことができることです。そのかわりに、何でも自分でしていかなければなりません。ひとつの業務だけではなく、営業から会計や税金対策までこなしていかなければなりません。

 

フリーランスとしてのワークスタイルというものは、もともとすべてを完璧にこなそうとするのは難しいワークスタイルなのです。

 

自分のやるべきことについて優先順位をつけ、まずは生活資金を確保し、生活資金を確保できるようになったところでフリーランスとしての仕事にいろいろ工夫をしていくとよいでしょう。

 

真面目すぎるような人よりも、ある程度おおらかで細かいことを気にしないような性格の人の方がフリーランスとして自営をしていくのに向いていますが、真面目な人であれば真面目なところを生かして仕事をしていくことができますので、ストレスを減らしていく自分なりの方法を見つけることが大切です。

 

 

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