エンジニア未経験からITスクールで学び、2年後に大手外資系企業へ転職成功した事例をご紹介!

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私はIT業界専門の転職エージェントとして、述べ1,000名ほどの方の転職面談をしており、IT業界へ未経験で飛び込んでいった方も多数支援した実績があります。

 

本日は、その中でも特に印象に残っている転職成功事例を紹介します。

 

未経験からエンジニアを目指す方は多くいらっしゃいます。

 

中には働きながら独学で勉強する人もいますが、最近ではITスクールで学び、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせるケースも増えています。

 

しかし、ITスクールを卒業してエンジニアになれたとしても、果たして未経験でエンジニアになった方がその後本当に活躍できているのか、不安に思うところがあるかもしれません。

 

そこで今回は、全くの別の業種からエンジニアになろうとITスクールに入学し、現在は大手有名企業で活躍している方(以下、Kさん)をご紹介したいと思います。

 

未経験でエンジニアになったとしても、努力次第で有名企業へ行くことは十分に可能なのです。

 

 

 

 

事務職で新卒入社した会社での苦悩。未経験からエンジニアを目指そうと思った理由とは?

 

Kさんは、学生時代より人の役に立つことが好きで、不動産会社の事務職として新卒入社しました。

 

契約書や請求書作成などが主な仕事であり、仕事に対して不満に思うことはありませんでした。

 

しかし、働き始めて5年目のある日、学生時代の友人と食事をする機会があったのですが、活躍している友人の話を聞くうちに、「私は何ができるようになったのだろうか」と急に不安を感じてしまいました。

 

1年目も今と同じ仕事をしていたことに改めて気づきました。

 

そこでKさんは、この先のキャリアをじっくりと考えてみたところ、どこへ行っても戦えるスキルを身につけたいと強く思うようになりました。

 

また、ITシステムの導入により日々の業務効率が飛躍的に上がっている状況を目の当たりにしていたことから、「ITエンジニアであればこの先も長く世の中で必要とされるはずだ」と考えました。

 

Kさんのこの5年間の業務はルーティンワークがほとんどでした。

 

だからこそITシステムの便利さを肌で実感できたのです。

 

しかし、Kさんは学生時代でも現職でもITの勉強をしたことはなく、何から始めれば良いのかが全くわかりません。

 

独学で勉強するには無理があると感じたため、どうすれば良いのか調べていたところ、ITスクールの存在を知ることとなりました。

 

そして、ITスクールであれば、体系的に基礎を学習できると考え、一念発起して通う決心をしたのです。

 

ITスクールでは、ITの基礎知識やプログラミングの基礎を学ぶのですが、Kさんが通うITスクールでは、実際に簡単なシステムを作りながら学ぶことができました。

 

その結果、システム開発の一連の流れを身につけることができ、エンジニアになってからでも案件の全体像を把握するのに非常に役に立っているとおっしゃっていました。

 

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システムエンジニアとして成長するために心がけた3つのこと

 

ITスクールを卒業後に、スクール側からの紹介もあって、ついにシステム開発会社(以下、D社)へ、エンジニアとして入社することができました。

 

D社は、下請けのシステム開発会社です。

 

エンドユーザ(システムを発注する企業:金融機関など)からの仕事を大手IT企業(以下、H社)が請け負い、そのH社からシステム開発の依頼を受けているのがD社です。

 

H社がいわゆる上流工程と呼ばれるシステムの仕様決めを担い、その決められた仕様に沿ってプログラミングするのがD社の役割です。

 

Kさんは、入社して早々に大規模システムのプログラミングを任されましたが、知らない単語や知らない技術の連続で、当然、ITスクールで学んだ内容だけではついていけません。

 

一時は、自分はエンジニアに向いていないのではないかと、挫折しかけてしまったそうです。

 

しかし、ITスクールに通ってまで挑戦したエンジニアです。負けず嫌いだったKさんは、絶対に活躍できるエンジニアになってやろうと奮起し、成長するために以下の3点のことを実践しました。

 

・資格取得の勉強を毎日行う

 

・プログラミング技術をアウトプットできる場を作る

 

・ミーティングの場で積極的に発言をして、当事者として業務に携わる

 

まず、ITスクールで学んだ知識だけでは足りないと考え、1年以内に基本情報技術者と応用情報技術者の資格取得を目指して毎日勉強することにしました。

 

実際に1年で2つの資格を取得し、2年目にはJavaの認定資格や、Oracleデータベースの技術者資格であるORACLE MASTER、Linuxの技術者資格であるLPICを取得しています。

 

次に、技術力向上のために、自宅でも自己研鑽としてプログラミングをしなければいけないと考えました。

 

そこで、ただ自宅で開発するだけでなく、開発したソースコードを外部にアウトプットする機会を作りたいと考え、GitHubを利用してソースコードを外部へ公開しました。

 

これにより、外部の人が読みやすいソースコードを意識して開発することができたとおっしゃっていました。

 

さらに、ただ言われた通りに開発しているだけではスキルの定着に疑問を抱いたことから、分からないなりにも積極的にミーティングの場で発言するようにしました。

 

そうすることで、当事者意識が強くなるだけでなく、「もっと良いシステムにするためにはどう開発すれば良いのか」と考えながら仕事をすることができ、創意工夫しながら仕事を進める術を身につけることができたそうです。

 

これらを実践した結果、開発スキルのみならず、エンジニアとしてのトータルスキルが飛躍的に伸びていき、2年目には後輩エンジニアの指導を任されるようになりました。

 

また、開発の請負元のH社からは、Kさんの提案力や発言力を買われ、ぜひともエンドユーザとの会議にも参加してアイデアを出して欲しいと言われるようになりました。

 

つまり、Kさんは下請け会社という、本来であれば下流工程を担当する会社に身を置きつつも、エンドユーザと折衝する上流工程の経験を積むことに成功したのです。

 

そして、このエンドユーザとの折衝経験が、転職を考える転機となります。

 

エンドユーザと折衝してシステムの仕様を決める中で、下請けの開発会社に在籍していては、お客様が本当に必要とするシステムを開発できないと痛感しました。

 

在籍するD社では、既に仕様が決まったものを開発する立場にあるため、もしその仕様が間違っていたり、エンドユーザの要望を正確に汲み取れていなかったりした場合でも、下請け会社の立場では何もできないからです。

 

それであれば、Kさん自身が、H社のように上流工程で直接エンドユーザと折衝できる立場となり、本当に必要とするシステムを提案する立場に立ちたいと考えるようになりました。

 

 

 

 

エンジニアの努力は、必ず報われる

 

そして、Kさんは、上流工程を経験できる大手IT企業へ転職するために、転職エージェントである私のもとへ相談に来ました。

 

Kさんは上流工程へ挑戦したいという熱い思いをもっていた反面、2年しかエンジニアの経験が無いことが不利に働き、どこにも採用されないのではないかと不安も感じていました。

 

確かに、開発経験だけを見れば、転職市場価値が決して高くはなかったのは事実です。

 

しかし、私はそれ以上に、Kさんの努力する姿と成長意欲に大きな魅力を感じ、そこを武器にすれば大手企業からの内定も十分にあり得るのではないかと思いました。

 

エンジニアとは日々勉強しなければいけない職種です。

 

技術は日進月歩で進化しており、新しい技術が次々と生み出されていくからです。

 

そうなると、企業が欲しい人材とは、最新技術をキャッチアップできる人であり、成長を止めてしまわない人になります。

 

Kさんは、エンジニアとして最も重要なものをお持ちでした。

 

そして私からは、「チャレンジになるかもしれないが、ITコンサルタントを目指してみないか」と提案しました。

 

Kさんが従事してきたエンジニアとは、エンドユーザの要望をどう形にすべきかを担う立場にあり、エンドユーザが欲しいシステムを実現するためにどうすべきかを考えます。

 

一方で、ITコンサルタントとは、そもそもエンドユーザの経営課題を解決するために、今必要なシステムは何かを考える立場です。

 

つまり、ITコンサルタントとエンドユーザがどのようなシステムを入れるべきなのかを議論し、そこで導入が決まったシステムをエンジニアが実現するという流れになります。

 

非常に難易度が高い仕事ですが、Kさんはわからないことがあっても日々勉強することで知識を身につけて挑戦できる人であったため、エンドユーザの本当の課題を解決できる立場になりたいのであれば、ITコンサルタントを目指すべきだと進言しました。

 

そして、私と二人三脚で、ITコンサルタントとして内定を得られるように対策をする日々が始まりました。

 

まず、今までの業務内容を職務経歴書に書かなければいけません。

 

エンジニアの経験は2年だけなので、業務内容でアピールできることには限界があります。

 

そこで、Kさんが日々実践していたことをアピールするようにしました。

 

おそらくそのアピールだけで、A4で1枚半ぐらいの分量になったと記憶しています。

 

次に、コンサルタントになるための面接は独特なものが多く、難易度が高いので、何度も当日を想定した面接対策を繰り返しました。

 

その結果、Kさんは誰もが聞いたことがある外資系大手企業へITコンサルタントとして内定を獲得することができました。

 

それも、未経験でエンジニアになってから、2年しか経っていないのにもかかわらず、です。

 

 

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Kさんは決して特別な人ではありません。

 

Kさんにしか内定を勝ち取ることができなかったのかというとそうではないのです。

 

この外資系大手企業の採用責任者の方の話を聞く機会があったので、なぜKさんに内定を出したのか聞いてみました。

 

担当者がおっしゃるには、確かにエンジニアとしてはまだまだ経験は弱いので即戦力にはならない、しかし、本気で成長したいという熱意、成長するために続けている努力が好印象だったので同社で育てたいと思った、とのことです。

 

つまり、Kさんの内定が出たのは、スキルの高さが理由ではなく、地道に努力を重ねた結果だったのです。

 

エンジニアになること自体がゴールではありません。

 

エンジニアになってはじめてスタートラインに立てたのです。

 

そして、エンジニアとして一層の成長をしなければいけません。

 

そのためには、エンジニアになってからの努力こそ重要です。

 

地道に努力を重ねていけば、誰でも必ずKさんのような道を歩むことができると断言できます。

 

エンジニアの世界では、努力は必ず報われます。

 

未経験だからといって、大手企業へ行けない、ITコンサルタントになれないということは決して無いのです。

 

今から未経験でエンジニアになっても遅くありません。

 

エンジニアとして、大きな夢を実現してみませんか?

 

 




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ライター PROFILE

Cool Workers運営部
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フリーランスや副業などの“自由なはたらき方”、税金、働き方改革に関する情報を発信しています。Cool Workers運営部は、様々な働き方をしているメンバーで記事を作っています。