フリーランスが利用したい助成金・補助金をご紹介

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今回は、個人事業主であるフリーランスが受けられる助成金や補助金についてご紹介します。利用できるものは賢く活用し、事業に役立てていきましょう。

 

なお、助成金や補助金は課税対象でもあるので、確定申告の際に計上することを忘れずに。

 

 

助成金、補助金とは?

 

助成金と補助金の違いについて、ご存知でしょうか。

両方とも申請することによって国や地方公共団体などから受給することが可能な、返済不要のお金のことを指します。

 

両者の違いは、「助成金」が国や地方公共団体が提示する受給要件を満たせば、基本的に誰でも受け取ることが可能なお金であるのに対し、「補助金」は助成金よりも審査で落ちる可能性が高く、申請しても受給できない場合があります。

 

また、申請期間も異なります。

助成金は長期間申請を受け付けているものが多いのに対し、補助金は申請期間が短く設定されており、この期間を逃すと応募すらできないという場合もあります。補助金を申し込みたい場合は、あらかじめ締切日の確認をしておきましょう。

フリーランスが利用したい助成金・補助金をご紹介-1_r

 

 

フリーランスに利用できる助成金・補助金

 

キャリアアップ助成金

 

キャリアアップ助成⾦」は、厚生労働省が実施するもので、非正規雇用の労働者のキャリアアップを促進するための助成金です。非正規雇用の労働者とは、パートやアルバイト、派遣労働者などが該当します。

 

個人事業主でも、従業員を雇用している場合は採用される可能性があります。

 

キャリアアップ助成金には、正社員化コース、賃金規定等改定コース、健康診断制度コース、賃金規定等共通化コース、諸手当制度共通化コース、選択的適用拡大導入時処遇改善コース、短時間労働者労働時間延長コースの7つのコースが用意されていて、それぞれ助成内容や助成額が異なります。

 

助成金を活用するには、事前にキャリアアップ計画を作成して提出しなければなりません。

 

 

 

 

小規模事業者持続化補助金

 

小規模事業者持続化補助金」は、全国の商工会議所が窓口となっており、個人事業主も適用される補助金です。ホームページ制作やWeb広告、販促物や宣伝活動などを用途とすることで受け取ることができる補助金です。

 

小規模事業者持続化補助金でもらえる額は、上限が50万円です。年々競争率が激しくなってきている補助金ですので、発表される申請スケジュールをチェックし、記入漏れやミスのない申請を行うことを心がけましょう。

 

申請時点で事業を行なっている必要があるので、まだ開業届を提出していない人は、申し込む前に税務署に届けを出しましょう。

 

 

 

 

創業補助金

 

創業補助金」は、これから創業する人が対象の補助金で、個人事業主も申請することができます。

 

店舗の借り入れ費用、人件費、マーケティング調査費、広報宣伝費、設備費などの経費が対象となり、50万円以上200万円以内、もしくは50万円以上100万円以内の補助金を受け取ることができます。

 

年々倍率が上がってきているようですが、経費に含まれる項目も多く、支給される額も大きいので応募してみる価値アリの補助金ですね。

 

 

 

 

横浜市創業促進助成金

 

横浜市創業促進助成金」は、横浜市内で創業を目指す人を助ける制度です。創業時に必要となる経費の一部を支援してもらえます。

 

最大30万円まで受け取ることが可能で、横浜市内で創業済み、もしくは創業予定の人が対象です。横浜市内で開業届を提出する必要があります。

 

また、横浜市創業支援事業計画に位置付けられているセミナーを受講し、その証明を受けることが条件になりますので、気をつけましょう。

 

 

 

 

中小企業ホームページ作成費補助金(東京都中央区)

 

東京都中央区の「中小企業ホームページ作成費補助金」は、区内の中小企業・個人事業主を対象に、ホームページ制作費の一部を区が補助するものです。

 

「一般枠」と「創業枠」があり、それぞれ申請要件が異なります。ホームページを作成するために必要な経費(ホームページ作成ソフト購入費、ホームページ作成教材購入費、ドメイン取得料など)に対する補助金です。

 

「一般枠」では限度額5万円、「創業枠」では6万円の限度額が設けられています。

 

それぞれ予定件数に達した段階で申請を締め切っているようですので、こまめにチェックして受付期間になったら迅速に対応できるようにしたいところです。

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個人事業をはじめるときの支援について

 

このように助成金や補助金は、国だけでなく各地方公共団体や商工会議所などでも実施しています。

 

地方公共団体や商工会議所は地域ごとに支援を行っていますので、個人事業をこれからはじめようとしている場合や、事業をはじめたばかりで資金に悩んでいる場合は、地方公共団体や商工会議所の窓口で相談してみるのも良いでしょう。

 

地方公共団体や商工会議所で受けられる助成金や補助金は、地域ごとに異なります。窓口で相談することは、自分が事業を行う場所でどのような支援を提供しているかという情報集めにも最適です。

 

助成金や補助金を受けられる可能性も、全国的なものより各地域で実施しているもののほうが高いと言えます。また、有利な条件での融資というかたちで支援を行っている場合もあります。

 

事業を行う上で支援を得るという括りで視野を広げてみると、意外と様々な選択肢が見えてくるので、助成金や補助金以外にも利用できるものがないか調べてみるのも良いでしょう。

 

助成金や補助金は、国の施策によって予算が決まります。募集期間があるものが多く応募も多いため、応募が定員に達すると受け付けを締め切る場合もありますので、注意しましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

意外と種類も多い助成金と補助金。皆さんが利用してみたいものは見つかりましたか?

 

今回ご紹介した助成金と補助金は、国や地方自治体が個人事業主や中小企業などに支給する返済不要のお金です。返済不要というのはやはり大きなメリットですので、要件を満たしているのなら、ぜひ使いたいところですよね。

 

あなたが助成金・補助金を利用したいと思っているように、他にも「ぜひ利用したい」と思っている人が大勢います。そのため、狭き門となる場合も多いです。そんな高倍率の審査でも、少しでも通過に近づけるように、まずは申請期間に余裕を持って応募し、いかにあなたの事業が魅力的かをアピールできる書類を作って送りましょう。

 

 

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