フリーランスが売上アップのためにできること【美容師編】

フリーランスが売上アップのためにできること【美容師編】
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フリーランス美容師にとって大切なのは、どれだけのお客様に指名されるか、どれだけ物販売上を伸ばすことができるかではないでしょうか。フリーランスの美容師であれば技術に磨きをかけることはもちろんのこと、指名が増え、商品販売による売上げも伸ばすことができれば、美容師としての実績や知名度もあがるので、今後の仕事につながりやすくなります。

 

とはいっても、商品を売るのが苦手という美容師さんもたくさんいます。フリーランスの美容師でも、商品売上を伸ばしてお店の売上げアップに貢献することで実績を作っていけば人脈作りに役立ちますし、良い商品をおすすめすることでお客様の信頼を得ることができます。

 

今回は、お客様とのコミュニュケーションのコツと、コミュニュケーションから上手く売上アップにつなげていく方法をお伝えします。

 

 

 

 

1.フリーランスの美容師でも店舗にある商品を理解していこう

 

フリーランスの美容師は、いくつかの店舗をかけもちしている場合もありますので、どうしてもそのお店の特徴や商品についての知識が、専属美容師よりも少なくなりがちです。しかし、フリーランスの美容師でも、そのお店の売上げアップに貢献していくためには、そのお店で働いている時間はそのお店のスタッフであると考え、そのお店の特徴や商品についての理解を深めることが大切です。

 

美容師が美容室で販売するシャンプーなどの商品は、同じような種類の商品が他のお店、つまりスーパーやドラッグストアなどでも売られています。これらの商品を売るには、お客様とコミュニュケーションをとって、商品をおすすめしていかなければなりません。

 

そのために一番大切なことはなんでしょうか。お客様に店販商品をおすすめするには、まずは美容師が一般に売られている商品と美容室で販売する商品の違いを理解することが大切になってきます。

 

美容室で販売する商品は、一般のお店で売られている商品と何が違うのでしょうか。美容室で美容師がおすすめするのは、一般のお店に並んでいる商品とは違い、美容師という髪の毛のプロが厳選した商品です。さらに、お客様のカウンセリングやカットを通じて美容師は、お客様の髪質や体質にあった商品をおすすめしていくことができるので、美容師がおすすめする商品はそのお客様だけにあった商品といえます。また、美容室で販売する商品は、一般商品よりも品質がすぐれていているというプレミアム感もあります。

 

ただし、一般の商品よりも価格が高いことが難点です。一般商品より価格が高いものをいかに販売するかは、美容師のコミュニュケーション能力にもかかってきます。

 

美容室で販売する商品の有利な点は、実際に使用感をお客様に確認してもらえるところにあります。お客様に使用した感想を聞きながらおすすめできますし、カットやカラーリング中にお客様とコミュニュケーションをとる時間を十分にとることができるので、美容師が理解しているその商品の良いところをお客様にPRすることができます。

 

 

 

 

2.お客様とのコミュニュケーションをとることを大切にする

 

美容師が商品販売を行うには、商品をお客様におすすめしなければなりませんが、フリーランスの美容師の中には、商品をお客様におすすめすることが苦手な美容師さんも多くいます。専属美容師ではないためお店の商品を無理に販売する必要はないという思いや、商品を売りつけるのは申し訳ないと思う美容師の心理状態がネックになっているといえるでしょう。

 

商品を売りつけるのではなく、美容師が、お客様にとって一般に販売している商品よりも美容室においてある商品を使うほうが、お客様のためになると思っていることが大切です。

 

美容室においてある商品をお客様におすすするためには、お客様とコミュニュケーションをとっていかなければなりません。美容師は髪の毛のプロですので、美容師をお客様が信頼していると髪の毛についての悩みなどを話してくれると思います。このような関係を作ることができれば、商品をおすすめすることが苦手なフリーランスの美容師もお客様に商品をおすすめしやすくなりますので、まずはお客様と良い関係を作ることからはじめましょう。

 

それには、お客様の要望にあったシャンプーなどを使いお客様の要望にあった髪型にする技術も必要になってきます。信頼できる美容師にすすめられた商品であれば、お客様も満足することができるのではないでしょうか。

 

さらに、お客様の髪の悩みだけではなく普段の生活や趣味などを話していくと、お客様と良い関係を作ることができます。闇雲に商品をお客様におすすめするのではなく、あくまで自然にお客様自身の悩みや生活の仕方にあわせて、お客様がいかに髪の毛の悩みを解決し、生活を向上させていくことに役立つかどうかを考えていく気持ちが大切です。

 

お客様と良いコミュニュケーションをとることができれば、お店の商品の売上げを伸ばしていくことができますし、美容師としての自分自身の信頼にもつながっていきます。

 

 

 

 

3.お客様とのコミュニュケーションから売上アップにつなげるコツ

 

カットやカラーリングの時間を通じてお客様とお話しし、お客様と仲良くなれたなどの実感をもつことができたら、次回の予約についてや店舗においてある商品についての話題にふれてみましょう。

 

もし、お客様がフレンドリーな方でお客様と仲良くなるることができたという実感が強ければ、直接、次回の来店予約や良いシャンプーがあるということをお伝えするという方法もよいと思います。しかし、ほとんどの場合は、無理に予約をすすめたり商品をすすめたら嫌がられるのではないかという不安がある状態だと思います。実際に、美容師と仲良くなってたくさんのお話をするお客様の中にも、強引になにかをすすめられるのは嫌だと思っている方も多いのです。

 

では、どのような方法で売上アップにつなげていけばよいのでしょうか。

 

次回の来店予約やお店の商品をお客様におすすめするするときには、さりげなくすすめるのがコツになります。誰でも何かを無理に押し付けられるのは嫌なものですので、髪のコンデションを保つための美容室に来る間隔や使う良い商品についてさりげなくアピールしていきましょう。

 

たとえばお客様が美容室でカットやカラーリングをする際に行うシャンプーの前に、これから使うシャンプーをお客様に見せて、そのシャンプーが他のお客様にも評判がいいことを伝え、実際に使ったあとにも感想を聞いてみましょう。このような方法をとると、美容師やほかのお客様もよいと思う商品を自分でもよいと思ったという気持ちがお客様の中に生まれますので、その商品を家でも使ってみたいという気持ちが生まれます。

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4.アフターフォローの大切さ

 

お客様がその場で商品を購入することをしなかったときには、お客様とせっかくコミュニュケーションをとって商品をPRしても美容室での会話などをお客様がふりかえらなかったら、売上のアップにはつながっていきません。

 

はじめて美容室を訪れたお客様が最初の来店時に、シャンプーなどの商品を良いと思って購入してくれることは、なかなかありません。お客様が帰宅したあと、鏡で自分の髪を見て美容室での会話を思いだすことで、その商品の良さを実感することができます。また、自宅で使っている商品と比べてみて、美容師がおすすめする商品と比較することで、美容室の商品を買うかどうかを決めることが多いものです。

 

そのときにお客様が商品を欲しいと思った場合に、商品の売上げにつなげるためには、お客様に対するアフターフォローが大切となります。

 

来店のお礼や商品割引のお知らせなどのハガキを利用して、お客様がまた美容室に足を運び、商品を購入してくれるように工夫していくことも大切です。専属スタッフでないフリーランス美容師の場合は、自分の担当したお客様へのハガキに、来店のお礼のメッセージなどを一言そえて自分の名前を入れておくと、次回の指名や商品購入につなげていくことができます。

 

 

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