キャリアブランク後はフリーランスで仕事を再開してみては?

キャリアブランク後はフリーランスで仕事を再開してみては?
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今回は、キャリアブランク(離職期間)ができてしまった方が仕事を再開する方法を考えてみたいと思います。

 

仕事にブランクができる理由は様々だと思いますし、仕事を再開しようとする状況も異なると思います。
共通しているのは、ブランク後の再スタートには様々な不安があるということではないでしょうか。

 

ここでは、そんな不安から復職を迷っているという方に向けて、仕事の再開方法をご紹介していきます。

 

 

 

 

ブランクのある方の仕事の再開方法

 

不安要素の1つに「人間関係」があるのではないでしょうか。

 

「うまく職場の雰囲気に馴染めるだろうか」
「上司や同僚と、うまく付き合っていけるだろうか」
「そもそも、面接でちゃんと話せるのか自信がない」

 

そういった様々な壁を少しずつ乗り越えていく方法としていくつか挙げてみます。

 

 

 

(1)アルバイト

 

正社員として働いていた方などは抵抗があるかもしれませんが、アルバイトも立派な従業員です。会社によっては正社員と同じような福利厚生が受けられるところもありますし、正社員への登用制度を作っている会社も増えています。

 

何より再び社会との接点を持つことができますので、正規、非正規に拘らず、自分の好きなことをやっている会社を探してみるのも一つです。

 

外に出て人と関わるのに気後れしてしまう場合、オペレーターやメール対応等の在宅ワークでもいいかと思います。あるいは、イベント設営などの単発の仕事は、あと腐れなく働けますし、朝が苦手なら深夜のコンビニやカラオケボックスはどうでしょうか。

 

 

【参考:アルバイトの求人サイト】
タウンワーク

 

 

 

 

(2)職業訓練所

 

ハローワークへ行って登録をすることで職業訓練が受けられます。CADなど人気の仕事もありますので、まずは学びにいくという方法もあります。

 

私の知っている会社には、ハローワークでCADの職業訓練を受けた方が働いていらっしゃいます。社長からの評価も高く、活躍されています。

 

 

【参考:職業訓練について】
・厚生労働省「ハロートレーニング(就職に向けてスキルを身につけたい方へ)

 

 

 

 

(3)フリーランス

 

雇用関係にとらわれない自由な働き方です。最近では、クラウドソーシングなどで営業活動を省略できるようになってきていますので、仕事を始めるハードルは低くなってきていると思います。

 

ブランクがあってもスキルや経験が重視されますので、できることがあれば仕事はあります。日本ではよくキャリアの空白を嫌うなどと言われていますが、フリーランスで活動する場合、そのハンデは小さいです。クラウドソーシングで仕事をする場合は特に、そんなところ誰も気にしません。データ入力でも、ライティングでも、プラモデルの制作でも、できる仕事から始めてコツコツと実績を積み重ねていけば仕事の展望は開けます。

 

 

 

 

私見ですが、ブランクができる前が学生などで、まだ被雇用者になったことがない方は、一度どこかに勤めてみてもいいかと思います。社会人としてのマナーなどが自然と身に付きますし、会社に所属することで一般的な会社員の働き方を感じることができるからです。比較する対象がないとフリーランスが最適解なのかどうか分かりませんし、やはり空白を嫌うという日本社会の傾向から就職するならできるだけ早い方がいいと思います。

 

ただ、新卒からフリーランスになっている方が活躍していることも多い現在では、少し古い意見かもしれません。

 

 

 

 

ブランク期間とフリーランス

 

ブランクができた場合にフリーランスになることの一番のメリットは、他の2つに比べて仕事再開のハードルが低いことです。例えば、クラウドソーシングで仕事に応募した段階で求職活動をしたことと同じです。

 

今現在、働いていないということは何らかの理由があるはずです。いくら勧められても求職活動をすることに抵抗がある方もいるでしょう。しかし、単価を問わずとにかくできることから始めようと思った場合、クラウドソーシングを利用すれば、面接も必要としない仕事もあります。アンケートへの協力に近いようなものから始めてもいいですし、得意なことがあればそれを活かすこともできます。

 

フリーランスとして活動し始めるときのポイントは、必ず連続して仕事をすることです。単発の仕事から始めることになると思いますので、その仕事が終わる前までに他の仕事へ応募することを強くおすすめします。一つ仕事をして適正を見るというのもいいかもしれませんが、そうしている内に間が空いて、次にまた低いハードルができてしまいます。そうならないよう鉄は熱い内に打ち続ける方がいいです。

 

 

【参考:クラウドソーシングサイト】
ランサーズ
クラウドワークス

 

【参考:Cool Workersで紹介した様々な職業・副業(一部)】
【フリーランスとして独立しよう】イラストレーターになるには?
【未経験からフリーライターに!】一人前のフリーライターになるためのステップ
得意な英語を生かそう!在宅副業でお小遣い稼ぎ
【趣味が副業になる!?】ハンドメイド作品を販売しよう!

 

 

 

 

やりたいことについて

 

最近のインタビューで非常に印象的な言葉がありました。フリーランスで活躍されている川口美樹さんの「好きな仕事を探すよりも、求められているものを好きなる方が大事」という言葉です。

 

やりたいことが白紙になっている方もいらっしゃると思います。仕事の再開を考え始めても「この仕事は自分が望んでいる仕事ではない」「やりたい仕事はあるが年齢などの条件が難しい」などマイナス面が思い浮かんでしまい、決められないという状況になってしまうこともあります。

 

現状に満足はしていないが、どこへ向かって行っていいか分からないまま空白期間になっている方は、ぜひ川口さんのインタビュー「【Cool Workerなヒトビト】Vol.20 求められているものを好きになる」も参考にしてみて下さい。

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まとめ

 

政府が推進する働き方改革の影響もありますし、終身雇用制度など日本の慣例が崩れてきたこともあって、空白の期間がその後の人生に致命的な影響を与えることはありません。正社員として就職するにはハンデとなることが多いですが、社会に貢献できる能力を磨けば、必ずどこかで必要とされます。

 

それが最初から自分の望む場所であることはないかもしれません。しかし、社会に必要とされ、人に感謝してもらえれば、自分の居場所は見つかります。確かな居場所が、望む場所であったりします。

 

正社員、非正規社員、フリーランス、どういった立場でも、どういった職業でも、社会と繋がり、そこに居場所を見つけられれば、そこが好きになるのではないでしょうか。好きになることが、成功の第一歩となると思います。吉野家ホールディングスの元社長“ミスター牛丼”とも呼ばれた安部修仁さんは、アルバイトから始めて正社員になってグループのトップにまでなりました。

 

なかなか雇用されるということに対して踏み切りにくい方は、フリーランスとなり、何かを始めてはどうでしょうか。例えば、WEBライティングの仕事をして自分の文章がWEB上に載ったら、小さな充実感があります。それに対して何かコメントされると、賛否どちらであってもうれしいものです。

 

 

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