在宅かつ低稼働で月20万円以上稼げるおすすめの副業TOP3


在宅かつ低稼働で月20万円以上稼げるおすすめの副業TOP3

年功序列や終身雇用など、日本独自の雇用制度が以前ほど機能しなくなり、多くの会社員が副業に挑戦するようになりました。

 

また、増税や不景気の影響もあり、家計のために副業を始めたという専業主婦の方も少なくありません。

 

 

今や、副業は多くの人の関心事の一つ。

 

副業に求めるものは「キャリアアップ」「スキルアップ」「高収入」など人によってさまざまです。

 

今回は多くの人が持つ「家にいながら、あまり時間をかけずにお金を稼ぎたい!」という声に応えるべく、周囲のフリーランスにヒアリングを実施して「在宅でできる低稼働のおすすめ副業TOP3」をまとめてみました。

 

 

おすすめ副業第3位:リクルーティング業務

 

まずは、第3位から。

 

企業の外部人事部として稼働するリクルーティング業をご紹介します。

 

 

最近話題の働き方改革ですが、企業レベルではなく個人レベルでも改革は進んでおり、今は空前の起業ブームでもあります。

 

そんな中で需要が急上昇しているのが、急成長中の企業の外部人事部として、採用のダイレクトリクルーティングを行う仕事。

 

 

 

業績は急速に伸びているものの採用が追いつかず常に人手不足な環境にあるのが、急成長中の企業の悩み。

 

言い換えると、急成長企業は「人を新しく雇う」という組織的な成長に向けた活動をする時間もノウハウもないという状態。

 

そのため、採用の設計やダイレクトリクルーティングの運用など「攻めの人事」ができる人材が必要なのです。

 

 

 

リクルーティング業の業務概要は、クライアント企業が従業員に求めるスキルや企業の社風に合いそうな候補者を探し出す、スカウトメールを送る、面接のセッティングや採用になった場合の条件調整などです。

 

毎日の隙間時間にコンスタントに業務を行うことが求められるので、リモートワークや在宅での仕事に非常にマッチしています。

 

 

報酬は「週に10時間稼働して、月に10万円」のような時給ベースに加えて、「採用が決まったら10万円」のような成果報酬がプラスされるのが一般的です。

 

元人事や元ヘッドハンターという人事のプロが活躍しているのはもちろん、人事業は未経験だったというフリーランスのリクルーターも活躍しています。

 

私の友人は都内のベンチャー企業のリクルーティング業務を未経験で請負ましたが、固定給と成果報酬で月に30万ほど稼いでいました。

 

 

 

「毎日こまめにSNSチェックやメール送信ができる」「人とコミュニケーションを取るのが好き」という人は、未経験でもリクルーティング業の素質があるといえます。

 

ランサーズなどのクラウドソーシングでも随時募集が掛かっているので、チェックしてみましょう。

 

 

 

 

おすすめ副業第2位:ディレクション業務

 

第2位はディレクション業務です。

 

 

「副業を始めよう」となった時に、多くの人は自分が経験してきた分野や自分が今後スキルアップしたいと思っている分野の仕事を探します。

 

その結果、「自分のスキルを活かせる副業が見つからない」とか「副業をするためのスキルが足りない」という問題が発生し、副業を開始することができない状態に陥ってしまう人も少なくありません。

 

 

 

副業というと、どうしても「自分の仕事を増やす」イメージを想像してしまいます。

 

そのような固定概念から一度外れて、「副業を受注して、その副業をこなせる人に外注し、手数料で儲ける」というディレクション業務も視野に入れてみましょう。

 

 

自ら手を動かすことだけが仕事ではありません。

 

仕事を受注し、案件を適材適所に振るということも立派な仕事です。

 

基本的に自分で手を動かさないので、必然的に低稼働になりますし、自分の利益である手数料は「案件の10%」と設定しておくと、案件の金額が大きくなればなるほど大きく稼ぐことができます。

 

 

 

ディレクション業務がどのような業務になるかというイメージが湧きやすいように、具体例をご紹介します。

 

企業のロゴデザインの仕事を受注した場合、まずは色やイメージなどデザインへの要望をクライアントにヒアリングします。

 

クライアントへのヒアリング事項を踏まえて自分でデザインの方向性などのアウトプットイメージを描き、その上で、デザイナーにロゴデザインを発注します。

 

デザイナーから上がってきたロゴをクライアントに提案し、クライアントからの修正要望などがあればそれをデザイナーに伝え、修正を加えた最終デザインを納品して業務は完了となります。

 

 

 

ディレクション業務とは、ただ単に業務の受け流しではなく、クライアントの要望をまとめ、デザイナーなどのクリエイターの力を最大限に発揮させ、クリエイティブ表現を高める業務といえます。

 

必ずしも自身がデザインやライティングができるという必要性はありませんが、デザインやライティングなどのクリエイティブ業務が好きで、どうしたらもっと良いアウトプットを出せるかを考えられるという素質が必要です。

 

クリエイティブワークの進め方について勉強したりするなどして、知識を持っていることが求められます。

 

 

私の友人は、もともと企業で広報をしていてディレクション業に慣れていることもあり、1日に1時間程度の稼働で月に20万〜40万程度稼いでいるそうです。

 

ランサーズなどのクラウドソーシングでも案件が見つかるので、探してみましょう。

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おすすめ副業第1位:コンサルティング業務

 

第1位としてご紹介するのがコンサルティング業務です。

 

 

コンサルティング業務というと、マッキンゼーやボストンコンサルティングなどの外資系のコンサルファームをイメージしがちですよね。

 

1ヶ月、1年などのまとまった期間を要するプロジェクトで業務改革などを行う、高収入だけど長時間労働で肉体的にも精神的にもハードというイメージを持つ人も多いかと思います。

 

 

ですが、最近はこのような業務ではなく、スポット(単発)的に1時間や2時間などの短時間でアドバイスをするというコンサルティング業務への需要が高まっています。

 

人事や法務、広報、デザインやweb関連など何かしら自身の「専門領域」を持っている人であれば1時間の相談時間で10000円以上の報酬を得ることができます。

 

 

 

企業からしてみると、短時間でその道のプロから有益な「経験値に基づいたアドバイス」を得られるし、コンサルティング側から見ると、自分の知見を活かして短時間で高い報酬を得られるので、双方にとって非常にメリットが大きいのです。

 

案件や業務によっては必ずしも対面の打ち合わせをする必要もなく、電話やスカイプの打ち合わせで事足りるという場合もあるので在宅での業務遂行も可能です。

 

 

 

私の友人はメディア運営を専門にしているのですが、企業からオウンドメディアの立ち上げと運営についての相談が多いようで、週に12時間程度の稼働で毎月20万ほど稼いでいるとのこと。

 

ランサーズなどで募集されている案件に応募したり、自身のホームページやSNSなどでスポットコンサルができることをアピールしたりするのもおすすめです。

 

 

 

 

まとめ

 

会社に通勤するというのは大変なもの。

 

満員電車や長時間通勤などの苦痛から逃れて、家にいながら時間をかけずにお金を稼ぐことができたらどんなに良いことでしょう。

 

 

 

以前なら夢のままに終わった「在宅で低稼働」の仕事が、働き方改革が進む今なら副業という形で叶えることができるようになりました。

 

今回ご紹介したリクルーティング業務、ディレクション業務、コンサルティング業務なら、在宅で低稼働でありながら高収入を稼ぐことが可能です。

 

しかも、スキルアップすればするほど稼げる業務内容です。

 

 

 

本記事を参考に、時短でスキルアップと高収入を目指してより良いワークライフバランスを見つけてください。

 

 


この記事を書いたのは

Cool Workers運営部
Cool Workers運営部ライター
フリーランスや副業などの“自由なはたらき方”、税金、働き方改革に関する情報を発信しています。Cool Workers運営部は、様々な働き方をしているメンバーで記事を作っています。