サラリーマンが副業で月3万円稼ぐ一番確実な方法はアルバイトです…が、私は◯◯をおすすめします。


サラリーマンが副業で月3万円稼ぐ一番確実な方法はアルバイトです…が、私は◯◯をおすすめします。

副業をする目的は一体なんでしょうか?「起業のための準備」や「本業のスキルアップため」という人も多いでしょう。

 

しかし、副業をするほとんどの人の目的は、「今より月に数万円多く稼ぎたいから」というものではないでしょうか?

 

 

副業で月3万円稼ぐのは楽じゃない!

 

あなたは、月に3万円稼ぐことができますか?

副業をスタートする前のほとんどの人が「稼げる!」と答えるでしょう。

 

実際に私も、副業を始める前は月に3万円は簡単に稼ぐことができると考えていました。働く前から「今より月3万円収入が増えたら何に使おうかなー」と、ルンルン気分で考えていたことを、今でも覚えています。

 

たしかに、副業で月3万円を稼ぐことは、そこまで難しいことではありません。ですが、楽して稼ぐことができるほど、甘い金額でもないのです。

 

 

 

 

自分で稼ぐとわかる、お金を稼ぐことの難しさ

 

私は本業で営業をしていたことがあります。営業をしていると、商材によっては3万円という金額は、1日で稼ぐことができる金額です。だから、副業でも簡単に稼ぐことができる、そう考えていました。

 

しかし、副業は、本業以外のプライベートな時間を削って仕事をします。

 

例えばアルバイトの場合、時給1,000円のバイトでも30時間が必要になります。30時間を本業の休日(週休2日)に働く場合で考えると、1日3時間〜4時間の労働になります。

今過ごしている休みの中で、1日4時間仕事をしなければならないとしたら、あなたは続けることができますか?

 

私は実際にアルバイトで、休日のみや早朝午前中のみの仕事を1年間ほど続けたことがありますが、結果的に体調を崩して辞めることになりました。

 

このように、副業で月に3万円稼ぐというのは、決して楽なことではないのです。

 

 

 

 

サラリーマンが副業で月3万円稼ぐ方法を伝授

 

副業で月に3万円稼ぐのは、楽なことではないと理解してもらえたでしょうか?

まずは「簡単なことではない」ということを認識することがとても大切です。なぜならば、簡単に稼げると思って副業に挑むと、稼げなかった時のショックが大きくて長続きしないからです。

 

何事も継続は力なりで、毎日続けることで、月に3万円を稼ぐことができるようになるのです。

 

それではここから、一体どうしたら月に3万円を副業で稼ぐことができるようになるのか、私が体験したものを含めて伝授していきましょう。

 

 

 

 

①アルバイト

 

サラリーマンが副業で月3万円稼ぎたかったら、アルバイトをするのが一番早いです。時間を切り売りすればいいので、暇でしょうがないとか、ある程度寝なくても大丈夫という人ならば、アルバイトでお金を稼ぐと良いでしょう。

 

今はどこも、人手が足りなくて困っているという状況にあります。これまではサラリーマンの副業は敬遠される傾向にありましたが、そうは言っていられない状況にあるのです。

 

そのため、深夜のコンビニや居酒屋など、学生のアルバイトの代名詞のような職種でも、サラリーマンで副業している人も増えてきました。前述した労働日数や時間についても、時給が高い仕事ならば減らすことができます。

 

深夜の労働であれば、時給1,500円くらいのアルバイトはあるので、本業に支障をきたさないような働き方を選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

②アフィリエイト

 

現代の副業の代名詞とも言えるアフィリエイトは、多くの人が気軽に始められる副業の1つです。

 

アフィリエイトとは、インターネット上でおすすめの商品などを紹介し、あなたの紹介で商品が売れると、メーカーから手数料が支払われるという仕組みのものとなっています。

 

たしかにアフィリエイトは、所有しているWebサイトやブログに大量のアクセスを集め、紹介している商品が素晴らしいものであれば、半永久的に利益を生み出してくれます。なので、月3万円のみならず莫大な金額を稼ぐことができる副業となります。

 

しかし現実はそう甘くはありません。

 

アフィリエイトをやっている人で、月に5,000円以上稼げている人の割合は、全体の5%と言われており、逆に言えば95%の人は月に5,000円も稼ぐことができていないのです。

 

そもそも大量のアクセスを集めるためには、Webライティングの技術が必要であり、商品を魅力的に紹介し、買ってもらうためにはセールスライティングのスキルが必要となります。

アフィリエイトで稼ぐことができる人は、稼ぐことができるようになるまで、多くの時間を費やしています。

 

私も、アフィリエイトで稼ぐことは難しいと考え、本格的な副業として取り組むことはしませんでした。

 

 

 

 

③アドセンス

 

アフィリエイトと似た仕組みになりますが、アフィリエイトが2つのライティングスキルが必要なのに対し、アドセンスはWebライティングの技術があれば比較的稼ぎやすい副業になります。

 

アドセンスは、Googleが提供する広告掲載のサービスであり、掲載した広告がクリックされると、1クリックにつき数円〜数百円の報酬が発生するという仕組みのものです。

 

アフィリエイトと違い、セールスライティングのスキルを必要とせず、とにかくアクセスを集めることに集中すればいいので、面白い記事が書ける人や、拡散してもらいやすい記事を書ける人ならばアドセンスはおすすめです。

 

アドセンスがクリックされる確率は、平均1%とされているので、仮にクリック単価100円の広告だった場合、300クリックしてもらえれば達成することができます。

つまり、30,000PVを集めることができれば、コンスタントに月3万円稼ぐことができるでしょう。

 

私はこの方法を一番おすすめしていますが、その理由は、月に30,000PV集めることができるWebサイトを持っていれば、十分に別のビジネスを展開することができます。私は、本業でWebマーケティングをしているので、アクセスの集め方をわかっていることは、とても強みとなっています。

 

 

 

 

④せどり

 

いわゆるインターネット転売のことを、せどりと呼んでいます。例えばブックオフなどで安く本を仕入れ、アマゾンやyahooショッピング、最近だとメルカリなどのフリマアプリで販売し、その差額が利益となるというものです。

 

私はせどりの経験はありませんが、知人の社長曰く「商売の基本を学ぶことができるので、起業を考えている人におすすめ」だそうです。

 

せどりは、最初に物を仕入れなければならないので、元手が必要となります。また、売れない場合は在庫として保管する必要があるのでリスクは高いです。

 

しかし、目利きができるようになってくると、100円で仕入れたものが、1,000円で売れるようになったりと、高い利益率で取引ができるようになるので、短期間で月3万円稼げるようになるでしょう。

サラリーマンが副業で月3万円稼ぐ一番確実な方法はアルバイトです…が、私は◯◯をおすすめします。-1_r

 

 

⑤Webライター

 

副業初心者でも、比較的稼ぎやすい副業の1つがWebライターです。私も、Webライターとして副業をスタートし、現在でも多数のメディアに寄稿させていただいています。

 

しかし、Webライターは単価がものすごく安く設定されている場合があり、平均すると1文字0.5円〜0.7円と1円にも満たない案件も多く見られます。仮に0.5円の文字単価だったとした場合、月間に60,000字書かなければならず、1日平均2,000字の執筆というのは、最初は大変です。

 

しかし、ライティングに慣れてくるとスピードも単価もアップしていくので、徐々に月3万円に近づいていくことができます。

 

私も最初は低い文字単価からスタートし、実績を積んだことで、Webライター歴1年が経った現在は、倍以上の単価の案件を継続して依頼していただくようになりました。

私は特に文章が上手というわけではないので、誰でも継続すれば月3万円は突破することは可能でしょう。

 

 

おすすめサービス

 

⑥代理店、フランチャイズ

 

あまり副業に時間がかけられないという人は、時間の使い方をうまく行う必要があります。副業で時間をうまく使う方法は2つあります。

 

1.本業のお客さんにセットで売り込む

2.人に稼いでもらう

 

 

1つ目の方法としては、代理店という選択肢があります。代理店募集サイトでは、様々な商材を販売する代理店が募集されています。本業と親和性の高い商材を選べば、本業で取引のあるお客さんに対し、無理なく販売することができるので、営業として働いている人はこの方法で月に3万円稼ぐことができるでしょう。

 

私も様々な商材を代理店として販売してきましたが、商材を選ぶポイントは2つあります。

 

まず、「加盟金や初期費用がかからない」物を選ぶことです。初期投資がかかる商材は、副業ではなく本業として活動する人に向けた商材であることが多く、本業のお客さんに気軽に紹介できるようなものはなかなか見当たりません。そのため、投資してもなかなか回収が難しく、結果として損をしてしまう場合もあるので注意しましょう。

 

次に、「マージンの高い」物を選ぶということです。1つの成約で3,000円の報酬の物を10人に販売するより、1つの成約で3万円の物を1人に販売する方が労力も手間もかかりません。

 

現在、私が代理店として扱っている商材も、1件の成約で3万円〜5万円のマージンをもらえるような契約になっているので、副業として扱う商材としては理想的なものとなっています。

 

 

2つ目の方法としては、フランチャイズのオーナーとして開業するという方法があります。コンビニのフランチャイズオーナーとして開業し、お店の運営は雇用したアルバイトや店長に任せるという方法などがイメージしやすいでしょう。

 

本業の合間にもお店が稼働してくれるので、その間に売り上げが伸びることになります。ここから、月に3万円のオーナー報酬を手にいれるというのは、そこまで難しいことではありません。

 

しかし、人材の確保はもちろん、マネージメントの技術なども必要となってくるので、リスクはそれなりに高い方法となります。また、代理店として扱う商材を販売する、自分の代理店(2次代理店)を作るという方法もありますが、こちらもマネージメントが大変になるので、本業でマネージメントの経験がある人におすすめの方法です。

 

 

 

 

⑦クラウドソーシング

 

ランサーズやクラウドワークスに代表されるクラウドソーシングには、様々な仕事があるので副業をするならチェックするべきでしょう。これまで紹介したWebライターの仕事を始め、データ入力やWebサイト制作、テープ起こしなどの仕事が多数揃っています。

 

自分の得意分野の仕事で稼ぐもよし、これから極めたい分野の仕事で稼ぐも良しなので、うまく自分にマッチする仕事を見つけられれば、サラリーマンでも月に3万円稼ぐことはそう難しくありません。

 

ただし、クラウドソーシングは総じて単価が低く設定されている傾向にあり、初心者で実績がない人は特に安い価格で仕事を受けざるを得ません。いますぐに月3万円を稼ぎたい!という人には、難しいかもしれません。

 

 

まとめ

 

今より月3万円多く稼げたら何をしたいですか?

 

サラリーマンが副業で月3万円稼ぐための7つの方法をご紹介しました。月3万円程度ならば、一番確実な方法はアルバイトです。ただしアルバイトの場合、月3万円以上稼ごうと思うと副業ではなかなか難しいものがあります。

 

一方で、アフィリエイトやアドセンスならば、月3万円を稼ぐことは難しいですが、一度稼ぎ方がわかってしまえば、月3万円から月5万円、月10万円…とステップアップすることはそう難しくありません。

 

私がおすすめしているのは、クラウドソーシングなどでWebライターの仕事をしながら知識をつけて、アフィリエイトやアドセンスで自分のサイトを構築する方法です。

 

短期的にはWebライターの仕事で稼ぎ、長期的に自分のメディアで稼ぐ方法をおすすめしています。私はこの方法で、月に3万円の壁を突破することができました。そして、月に3万円増えただけで、とても贅沢な生活ができるようになったと実感しています。

 

あなたは、今より毎月3万円収入が増えたら、何をしたいですか?

稼ぐ前に、まずは何をしたいか明確にすると、よりやる気がアップするはずです。ぜひ、お試しください。

 

 


この記事を書いたのは

トヨナガアキヒロ
トヨナガアキヒロライター
店舗集客コンサルタント。副業としてビジネスをスタートし、独立した経験を持つ。Webライター・セールスライターとしても活動中。