【無職じゃなくてフリーと呼んで】#17 “娘の存在”

2016/11/15

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#17 “娘の存在”

第二子が生まれて数週間が過ぎました。

 

 

生後間もない赤ちゃんの今だけの瞬間を記録しようと、自宅でもカメラを構えることが増えたけど、
ピントが合うのはどういうわけか主役の息子よりも、隣にいるお姉ちゃんになった娘なのです。

 

 

 

こんにちわ、フリーライターしもです。
ライターですが一応写真も撮ります◎

 

 

※今回のコラムはフリーランスのお話…というよりも、家族のお話。
みなさんハンカチのご準備を。。?

 

 

出産後、嫁ちゃんと息子が退院するまでの1週間、人生で初めてママと離れ離れで寝たり起きたりした娘。
(私の家族構成のおさらいですが、先日生まれた息子には4歳のお姉さんいます。チャームポイントは遠視のメガネ)

 

 

この間私は事務所通いはお休みさせてもらい、自宅で主夫と仕事を兼務しました。

 

 

幼稚園が終わると一目散に病院に面会に向かうのが日課になり、大好きなママと一緒に居る間は髪を結ってもらったり折り紙を折ったりしながら、愛おしい数時間を過ごす姉。

 

 

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#16 娘の存在-1_r

 

 

夕方になると「まだママのところに居る。」とか言うものの、最後は聞き分けよく私と家路に着きました。

 

 

ただ一回だけ、病院から帰るバスの中で「ママがいないの、寂しいな。」とポツリとこぼし、堰を切ったように大泣きしたことがあったのです。

 

 

 

こんなとき、父親は役立たずだ。
ママの代わりになんて到底なれず、ただ慰める。

 

 

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#16 娘の存在-2_r

 

 

そんな娘に

 
「お姉ちゃん、よく頑張ってます。とても素敵ですよ。
だからご褒美に、今日は寝付くまで絵本をたくさん読んであげよう!100冊でも200冊でも読むよ。」

 
そう伝えると、

 
【無職じゃなくてフリーと呼んで】#16 娘の存在-3_r

 

 

と返ってきた。
その夜、絵本を3冊読み聞かせると娘は宣言通り「おやすみ。」と自ら一日を締めくくり、1分経たないうちに眠りに落ちたのでした。
子どもの可能性を信じて、私はいつも反面教師的な存在でいたいと思っている。いようかな~と思っています。

 
たまに「アホの父親」を演じて子どもの自制心や自立心を芽生えさせようと思ったりしているわけですが、そんな私の考えを飛び越えて、
子どもは実に強く、真っ直ぐに育つ。

 
子どもの可能性、舐めんなよ。
神様からそう言われている感じ。
ついでに、

 

 

アホを演じてる場合じゃないぞ。ホンモノのアホが。
とも、言われている感じも、しないでもない。

 
例えば
「(人)という字は、ヒトとヒトが支え合って…」みたいなことを3年何組の何八先生が言ったりしがちだけど、
字をよく見ると支え合っているというより、おっきい方の人がかなりの割合で小さい方の人にもたれかかっている。

 

 

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#16 娘の存在-4_r

 

 

人間は、そうなのだ。

 

 

大人が子どもを支えているようで、
実は大人が支えられているのだ。

 

 

お姉さんになった娘に、いつも支えられています。

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

ライター
しも
しも
1984年生まれ。フリーライター。 信州安曇野出身・東京多摩地区在住。 レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。 一児の父。年のわりにしっかりしてない。
イラストレーター
城島
城島
今年から絵を描き始めました!可愛い女の子を描くのが夢です。バンド、作詞作曲、ラジオ何でもやりますぞ。『やる気のない女子』をツイッターでやってます!みてね。