【無職じゃなくてフリーと呼んで】#13″「伝える」ということと、「表現」するということ”

2016/09/28

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#13″「伝える」ということと、「表現」するということ”

なんて硬いタイトルなんだ!

 

 
こんにちわ、フリーライターのしもです。

 

 
「伝える」ということと、「表現」するということの違い…
一応ライターなので、ときにはそういうことを真面目に考えてみたりします。

 

例えば、息子はお腹が空いていて

 

 
「お腹が空いた。」と母親に伝えると、

 

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#13「伝える」ということと、「表現」するということ-1_r

と返ってきた。

 

でも、息子の空腹はそんなもんじゃなかった。

 

 

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改めてそう伝えると、母親は泣きながら大急ぎで米を10合炊いた。

 
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つまり、最初の「お腹空いた。」だけでは、息子の状況や熱量が正しく母親に伝わっていなかったということ。

 

正しく伝えるためには、相手に合わせて言葉を選ぶ必要があるのです。

 

一方アート的な視点で「お腹が空いた。」を「表現」すると、

 

「お腹と背中がくっつく」

 

「明日の朝ごはんを今食べたい」

 

「お尻の穴まで口になりそう」

 

 

こんな感じでしょうか。
表現としては面白いでしょ。(面白くない!とは言わないでね。話が先に進まないので…。)
でも、普通に「お腹が空いた」と伝えた方が確実に正しく伝わることでしょう。

 

 
「明日の朝ごはんを今食べたい」と表現したら、「明日の朝ごはん何にするか考えてないわよ~。」と困った顔で返ってくるかもしれません。

 

 
「お尻の穴まで口になりそう」と表現したら、その日の夕食から料理をテーブルの上ではなく、床の上に置かれるようになるかもしれません。

【無職じゃなくてフリーと呼んで】#13「伝える」ということと、「表現」するということ-4_r

表現するということは、人によって解釈が変わり、時には伝えようとすることを遥かに超える、別の景色や感動をその人に与える。

 

そんな感じでしょうか。

 

「伝える」ということと、「表現」するということ。

 

多くのライター業で求められるのは「正しく伝える」文章だけど、「表現」にも磨きをかけていきたいもんですな◎

 

 

ライター
しも
しも
1984年生まれ。フリーライター。 信州安曇野出身・東京多摩地区在住。 レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。 一児の父。年のわりにしっかりしてない。
イラストレーター
城島
城島
今年から絵を描き始めました!可愛い女の子を描くのが夢です。バンド、作詞作曲、ラジオ何でもやりますぞ。『やる気のない女子』をツイッターでやってます!みてね。