東京都内のおすすめのコワーキングスペース10選【2016年】


東京都内のおすすめのコワーキングスペース10選【2016年】

フリーランスで働く皆さんはどういった場所を仕事場にしていますか。調査では最も多いのは自宅で作業される方でしたが、フリーランスの方に特にお勧めなのがコワーキングスペースです。
コワーキングスペースは、様々な業種や職種の人々が場所を共有しながら、それぞれの仕事を行う共有オフィス環境です。

 

個室形式が多いレンタルスペースとは異なり、ワークスペースは図書館のようにオープンになっているので、仕事場として一人で作業することはもちろん、他の利用者とのコミュニケーションを通じて刺激を得ることもできます。
今回は、東京都内で選りすぐったコワーキングスペース10選をご紹介します。

 

1.ありんこオフィス

渋谷駅から徒歩3分という好立地のコワーキングスペースです。駅前の好立地ながら、10時から22時までの1日プランでも1,500円で利用できます。15分100円という短時間のプランもあるので、移動の空き時間を有効に使うにも便利。どのプランでもフリードリンクを利用できるので、カフェなどで作業するよりもお得です。また、空席状況はtwitterで随時流れていますし、あらかじめ利用が決まっているのであれば電話予約も出来ます。

 

 

 

 

2.いいオフィス

「いいオフィス」は上野駅から徒歩2分、上野にいい空間を作って、いいクリエイターが集まって、いい会社が増えればいいという思いで作られました。木の温もりが感じられるオフィスで広くて素敵なキッチンもあります。レンタルスペースとしても運営しており、月額利用会員になれば登記もできるので、事務所としても利用できます。

 

 

 

 

3.Co-Edo

Co-Edoは茅場町駅徒歩2分、水天宮駅、日本橋駅、八丁堀駅、東京駅も徒歩圏内です。1,000円で終日利用可能で、よりお得な月額プランもあります。勉強会などのイベントも毎日のように開催され、雑談こそがコワーキングの醍醐味という考えを持って運用されているので、他の利用者から刺激を受けたいという方に特におすすめです。Co-Edoを仕事場にする方同士で、思わぬコラボレーションが生まれるかもしれません。

 

 

 

 

4.co-ba shibuya

ITやデザインなど色々な分野の人が混ざり合って面白いことが生まれるような場を作りたいと2011年12月にオープンしたコワーキングスペース。その後、赤坂、調布、田町、池袋といった都内ばかりでなく、気仙沼や鹿児島、飛騨高山と日本全国へとネットワークを広げています。渋谷での月額利用や1日利用だけでなく、全国のネットワークも利用することが出来ます。2016年8月には東京都の「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」にも採択されました。

 

 

 

 

5.パセラのコワーク

バリリゾートをコンセプトにしたカラオケ店「パセラ」と同系列のコワーキングスペース。東新宿駅徒歩1分の立地で、リゾートのような快適空間を目指しています。静かで集中して作業したい方向けの電話や打ち合わせ禁止エリアと打ち合わせしながら作業したい方用のスペースが分けられていて、その日の気分でどちらでも利用できます。フリードリンクコーナーや焼き立てパンのサービスもあり、同スペースの満足度調査では94.5%の利用者が「友人におすすめできる」と回答しているそうです。

 

 

 

 

6.Hatch Cowork+KIDs

Hatch Cowork+KIDsは赤坂にあるキッズスペース付きのコワーキングスペースです。キッズスペースは新生児から就学前のお子様までが対象となっていて、平日11時から16時までの間、専門のスタッフが子どもの相手をしてくれます。もちろん、お子さん無しでの通常の仕事場としての利用も可能です。利用者がそろってお弁当を食べるBento-Lunchといったイベントや、利用者同士が情報交換を行うコミュニケーションボード等で利用者間のコミュニケーションにも配慮しています。

 

 

 

 

 

7.Hub Cafe

Hub Cafeは東京駅八重洲口徒歩3分のコワーキングスペースで、フリードリンク付一日980円で利用できます。シャワーや女性専用のパウダールームも用意されており、アフターファイブのための身支度や、皇居近辺をランニングするランナーにも利用されています。

 

 

 

 

 

8.Basis Point

JR新橋駅銀座口徒歩1分のBasis Pointは電源、ネット環境、プリンター、有料会議室などを揃えた電源カフェ・コワーキングスペースです。会議室は大小3つあるため、大人数の打ち合わせもできるコワーキングスペースとなってます。フリードリンク制で、料金は30分200円(税別)から。利用者の交流をサポートする掲示板があり、メンバーの顔写真や仕事の内容、名刺などを見ることが出来るので、そこから新たな人脈が広がるかもしれません。

 

 

【参考情報】

“コワーキングスペース運営者が考える「あるべき姿」” や “コワーキングスペース利用者の声” について書かれている記事があります。ご興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

 

掲載サイト:Books&Apps

・「なぜ世界中でコワーキングスペース事業が盛り上がっているのか。
・「仕事がはかどる雰囲気は「集まる人」と「居心地の良い空間」が作る

 

 

 

 

9.44田寮

「よしだりょう」と読み、起業家に特化し、24時間365日の利用が可能な「ちょっとむさ苦しいけどエキサイティングな学生寮みたいなWORKプレイス」です。事業構築やPR,投資家との交流会など企業家をサポートする仕組みが充実しています。ノマドワーカー向けのドロップイン利用は入室時間が11時から20時に限られるものの、24時間1,000円で利用可能(出入り自由)です。

 

 

 

 

 

10.LEAGUE

東銀座駅徒歩2分のLEAGUEは「Seats2meet」というスキルや専門分野を登録する仕組みを日本で始めて導入したワークスペースです。「Seats2meet」では、今日、どんな人が集まっているのか見ることが出来るので、リアルとバーチャルの両方で交流の輪を広げることができます。

 

 

 

 

 

 

数時間や一日といった短時間での利用が出来るコワーキングスペースも多いので、自分にあった場所を探していくつか回ってみるのもお勧めです。

 

 


この記事を書いたのは

Cool Workers運営部
Cool Workers運営部ライター
フリーランスや副業などの“自由なはたらき方”、税金、働き方改革に関する情報を発信しています。Cool Workers運営部は、様々な働き方をしているメンバーで記事を作っています。