【They】Vol.11 フリーランスと家族の理解について

2016/09/16

【They】Vol.11 フリーランスと家族の理解について

30代後半の主婦、小さい子の面倒を見ながらできる在宅フリーランス業は本当にありがたい存在です。

 

 

ただ、数年前に始めた当初は、夫はじめ家族・親族の理解が得られませんでした。

 

 

そんな私の就業時間は、必然的に子どもの予定を中心とした変動的なスケジュールになります。

 

 

定期的に作業をすることは確約できないので、ごく単価の低いタスク作業、内職作業をなるたけ数多くこなして、一度一度に完結させるスタイルをとっています。

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そんな私に、

 

 

夫は「今日はいくら稼げた?」と聞いて来るようになりました。

 

 

 

初めは素直に「●●円くらい」と答えていたのですが、

 

 

しだいに「ストレスためながら半日やってそれだけ?むなしくならない?」等と言う心無いコメントがついてくるようになって、ひどく嫌な思いをしました。

 

 

 

また、夫の口真似をして幼稚園児の子どもまでが「ママ、今日はいくら稼いだ?」などと聞くようになってしまいました。

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そう言った口の利き方をしてはならない、と子どもに強く言った後、夫に向かっても「仕事に貴賤はないのだし、額によって評価されるような行為は傷つくからやめて欲しい」と言い渡しました。

 

 

 

その後、何という運のめぐりあわせか、夫は数か月間失業しました。

 

 

 

毎日家にいて、時間通りにキチキチと家事・PC内職をこなす私を見て夫は見方を変えたようです。

 

 

 

再就職を果たした現在も、帰ってくると「お疲れさん」とだけ私に言ってくれるようになりました(笑)

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イラストレーター
Taro
Taro
1989年生まれ。フリーのイラストレーター・フォトグラファー。 仕事と遊びの境目を果てしなく曖昧にすることが生涯の目標である。 趣味は歌(ラップ)・映画鑑賞・自然と戯れること。